過去ログ - スティーブ「…『妹と恋しよっ♪』? ……R18!?」
↓
1-
覧
板
20
2
:
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(福岡県)
[saga]
2012/03/03(土) 23:48:34.62 ID:xiUusN5V0
キャプテン・アメリカ ジ・アキハバラ・アベンジャー
第一幕「桐乃ちゃんの嗜好が至極真っ当なわけがない!」
僕はスティーブ・グラント・ロジャース。
以下略
3
:
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(福岡県)
[saga]
2012/03/03(土) 23:49:53.00 ID:xiUusN5V0
晩飯時。
今日の晩御飯はカレーライス。
この家のカレーライスは不思議と辛さが強めなのが、美味しさの秘訣だ。
スティーブ「食べ終わって少ししてからコストコに行きますけど、買って欲しいものはありますか?」
以下略
4
:
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(福岡県)
[saga]
2012/03/03(土) 23:51:04.60 ID:xiUusN5V0
数分後、高坂家前。
今、僕は三輪自転車にまたがっている。
ただの自転車と思うなかれ、競輪用のトラックレーサーに大型の籠をくっつけた特注品。
僕の足なら少し力を入れてこぐだけで自転車の世界最速記録ぐらいは突破できる。
だからコストコ幕張店へも一っ走りさ。
以下略
5
:
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(福岡県)
[saga]
2012/03/03(土) 23:53:01.29 ID:xiUusN5V0
僕が桐乃ちゃんの立場だったら、僕がいない間にDVDを回収して素知らぬ顔をするに違いない。
けど、桐乃ちゃんは大介さんの刑事の血を結構色濃く継いでいる。
こんなシンプルな罠に引っかかっている可能性は低く見積もった方がいい。
そう考えつつ、僕はドアの上の部分を確かめる。
以下略
6
:
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(福岡県)
[saga]
2012/03/03(土) 23:54:13.52 ID:xiUusN5V0
数十分後。
今月分の仕事を全部済ませた僕は、商売道具であるペンタブをしまい、パソコンで映画を見ていた。
見ているのは、『ペニー・セレナーデ』(※)。
古き良きアメリカン・モノクロ・ムービーの名作の一つさ。
どれだけ名作かというと、当時映画館で一緒に見ていたバッキーが感極まって真っ先に号泣した位だ。
以下略
7
:
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(福岡県)
[saga]
2012/03/03(土) 23:55:41.20 ID:xiUusN5V0
ドスンッ
スティーブ「!?」
突如、何かが圧し掛かる音で目が覚めてしまう。
以下略
8
:
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(福岡県)
[saga]
2012/03/03(土) 23:56:30.88 ID:xiUusN5V0
桐乃「正解。…これは、兄貴がいた頃の名残ってやつかな。それでね、こういうことになってるの」
ガラッ きゃぴーん きゃぴーん りゅりゅーん☆
そこにあったのは、大量のアニメグッズやゲーム各種と思われる大量のケース!
以下略
9
:
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(福岡県)
[saga]
2012/03/03(土) 23:57:12.02 ID:xiUusN5V0
こんなところを京介君が見たら、間違いなく泣くか怒るに決まっている。
僕としても、桐乃ちゃんが自分自身を貶すような光景なんてこれ以上見たくない。
だから桐乃ちゃんがそういうことをするのを防ぐ。
こういうのも、桐乃ちゃんを守ることになるんだ。
しかし…どうして桐乃ちゃんはここまで妹好きなんだろう?
以下略
10
:
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(福岡県)
[saga]
2012/03/03(土) 23:59:16.27 ID:xiUusN5V0
スティーブ「一つ聞いていい?」
桐乃「何?」
スティーブ「君の『妹』好きって、あくまでもフィクション限定、だよね?」
以下略
11
:
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(福岡県)
[saga]
2012/03/03(土) 23:59:50.30 ID:xiUusN5V0
妹と恋しよっ♪
ピッ LOAD
以下略
159Res/247.68 KB
↑[8]
前[4]
次[6]
板[3]
1-[1]
l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。
過去ログ - スティーブ「…『妹と恋しよっ♪』? ……R18!?」 -SS速報VIP http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/kako/1330785969/
VIPサービス増築中!
携帯うpろだ
|
隙間うpろだ
Powered By
VIPservice