過去ログ - とある未来の通行止め その3
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236:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/04/10(火) 20:07:40.04 ID:skQ523kDO
>>1乙ぱい
杤の実を生でごりごり噛みたくなるような甘さだなオィ


>明日からはまたダイヤ探しに精を出そう。
以下略



237:ブラジャーの人[sage]
2012/04/12(木) 00:27:37.65 ID:dkfFCynV0
>>236 ……うん、まぁそうね。身も蓋もない言い方だけどそうね。

投下します。


238:ブラジャーの人[saga]
2012/04/12(木) 00:30:17.61 ID:dkfFCynV0

ここはマリネラのとあるダイヤモンド鉱山……のはずれ。そびえる崖の向こう側こそが、採掘現場だ。
一方通行は若草が生えるその崖の前に立っている。現場じゃないので、周りには誰もいない。耳に当てた携帯端末からパタリロの声がする。

『全員退避させた。いつでも大丈夫だ』
以下略



239:ブラジャーの人[saga]
2012/04/12(木) 00:34:09.08 ID:dkfFCynV0

一方通行のベクトル操作で、鉱山に眠っていたダイヤの原石の在りかを調べる。
もともと採掘予定から漏れていたところを、彼の能力で発見、採掘(という名の破壊活動)し、目的のピンクダイヤを探しているのだ。

これで巡った鉱山は八ヶ所だ。最初は閉山する所を掘ったのだが、この絶大な威力を見たパタリロは、
以下略



240:ブラジャーの人[saga]
2012/04/12(木) 00:36:05.03 ID:dkfFCynV0


観光はきのうの半日だけで、旦那様は今日も妻を置いてお出掛けだ。ピアノがあるサロンで打ち止めが一人テーブルに座っていると、フィガロが駆け寄ってきた。

「お姉ちゃーん」
以下略



241:ブラジャーの人[saga]
2012/04/12(木) 00:37:44.41 ID:dkfFCynV0

テーブルに紙を敷いて、その上に広げたものを指で摘まみ口へ運んでいた。食べ盛りの妊婦なので、人目を気にせずパクパク食べる。

「ちりめんじゃこ。きのう街で買ったの。なんでマリネラにちりめんじゃこがあるのか不思議だけど、ってミサカはミサカはカルシウム補給できるから好都合だったり」

以下略



242:ブラジャーの人[saga]
2012/04/12(木) 00:40:50.31 ID:dkfFCynV0

「まだ口の中が変なカンジ」
「ごめんねぇ、ってミサカはミサカはお詫びに飴ちゃんを進呈してみる」
「妊婦さんって、甘い物良くないんじゃなかったっけ」
「うぐ、よく知ってるねそんなこと。カルシウム不足になるから虫歯がね……。でもちゃんと歯磨きしてるし、さっきみたいに補給も怠らないから」
以下略



243:ブラジャーの人[saga]
2012/04/12(木) 00:42:37.68 ID:dkfFCynV0

「ほうほうなるほど、ってミサカはミサカは説明書きのままにボタンを押してみる」
「そうだよ…って何スタートしちゃってるのお姉ちゃん!?」
「ありゃ? 入っていいんでしょ?」
「まだお昼だよ」
以下略



244:ブラジャーの人[sage]
2012/04/12(木) 00:44:42.11 ID:dkfFCynV0
とりあえずここまで。

また風呂ネタ。風呂が好きでごめんなさい。



245:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[sage]
2012/04/12(木) 07:19:38.82 ID:+fZGSi2AO
お風呂!お風呂!


246:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/04/13(金) 00:46:06.84 ID:X0FYBP4IO
へんなとこで恥ずかしがるんだな


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