過去ログ - 中二病SF『ようこそカスミへ!』2号機
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2012/03/12(月) 00:52:53.55 ID:Yz0L+Z5AO
敷島「……ほ、ほ」
霧島「そう。“本官”ですよ」
霧島「これね、ミラーにもなるんです。アメリカで1700万本の大ヒット(当社調べ)!電車での化粧直し、戦場でのトレーニングに大活躍!ニューヨークじゃ松井より有名な松井さんより有名なんだよ!わお!」
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2012/03/12(月) 00:53:30.60 ID:Yz0L+Z5AO
非常に先行き不安であり若干心挫けるが、尚使命感に満ちているケイティを見ればおずおず逃げ出すわけにもいかない
ケイティ「とりあえず、装備は完了したことですし、先を急ぎましょう。」
新兎「質問なんですけど」
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2012/03/12(月) 00:53:59.67 ID:Yz0L+Z5AO
警備兵A「ご苦労様です」
警備兵B「ご苦労様であります」
警備兵は四人の姿を見るや否や敬礼した。
ケイティ「ご苦労。」
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2012/03/12(月) 00:54:33.67 ID:Yz0L+Z5AO
ケイティ「東への風は……」
警備兵A「………」
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2012/03/12(月) 00:55:02.84 ID:Yz0L+Z5AO
一方の警備兵Bは素早くケイティにリボルバーを突きつけた。
ケイティ「!」
霧島「おっと」
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2012/03/12(月) 00:55:34.88 ID:Yz0L+Z5AO
敷島の冴え渡るラリアットやらスープレックスのお陰で、何とか難を逃れた霧島だったが、酷く肩を落としていた。
ケイティ「さ。行きますわよ」
新兎「いくって、この人たち……」
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2012/03/12(月) 00:56:01.42 ID:Yz0L+Z5AO
ケイティ「ふふっ、でもあなた方は噂通りね。お招きして良かった。信用できるもの」
ケイティはライトのスイッチを入れる。
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2012/03/12(月) 00:56:27.14 ID:Yz0L+Z5AO
ケイティ「そう導いた私の責任でもあるから仕方がないけれど、疑わず接する事が出来るのは戦艦のメインコンピュータかあなた方くらいです」
霧島「メインコンピュータ?何してるんです」
ケイティ「私のコンピュータだと制限がすごいから、こっそり回線を…ね。機械には強いの。」
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2012/03/12(月) 00:57:14.17 ID:Yz0L+Z5AO
否が応でも静けさが訪れる。
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2012/03/12(月) 00:57:41.48 ID:Yz0L+Z5AO
ケイティ「いいえ、その必要はないです。」
敷島「……しかし」
ケイティ「少しは自分と世間のことは知ってるつもりですから」
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2012/03/12(月) 00:58:09.62 ID:Yz0L+Z5AO
男「見ない顔だ」
暗闇だ。ろくに顔など見えるはずもない。
「見ない身体だ」とか「かいだことない良い匂いだ」などに訂正すべきなのだが、そうなれば会話が崩壊してしまうことくらい馬鹿なりに理解しているようだった。
以下略
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