過去ログ - QB「僕と契約してポケモン図鑑所有者になってよ!」
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889:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/30(日) 12:23:20.68 ID:tws1Fc5E0
杏子「まあ、なんとなくこうなる気はしてたさ。ナハトと戦うためだけにこの街に来て、戦いが終わったら消える……
   そんな奴に協力を要請したって無駄だってことさ」

まどか「きっと何か事情があるんだよ……まだ分かんないけど……」

以下略



890:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/30(日) 12:25:00.08 ID:tws1Fc5E0
マミ「サーカス団の移動自体は普通にやってきたわけだし、ポケモンの……ポケモンを増やすだけなら飛行船より効率のいい施設はいっぱいあるわね」

杏子「宝玉から伝説のドラゴンとやらを復活できると分かったんで飛行船作って奪いに来た、ってところか」

マミ「一カ月……いえ、シロナさんが宝玉を見つけたのは事件の後だからもっと短いわ。そんな短時間であれだけの物を…?」
以下略



891:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/30(日) 12:26:32.01 ID:tws1Fc5E0
マミ「今日はもう休みましょう。明日からどうすればいいか考えればいいわ」

杏子「そうだな。特にお前らは大変だったんだし、ゆっくり休んでろよ」

まどか「……うん」
以下略



892:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/30(日) 12:27:02.29 ID:tws1Fc5E0
まどか「はっ…はぁっ……うわっとっと」

まどか「ハァ…ハァ…なに、あれ?」

長い空間を走りぬけたまどかの目の前に広がったのは、巨大な何かの背中だった。
以下略



893:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/30(日) 12:28:55.40 ID:tws1Fc5E0
〜十九日目〜―マエバシシティ・ポケモンセンター―

ベッドから体を起こすと、マミと杏子はすでになかった。
書き置きが残っており、外で軽く体を動かして来るとのことだった。

以下略



894:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/30(日) 12:30:18.37 ID:tws1Fc5E0
まどか「リオすけ達はもう引きとったの?」

さやか「リオすけ、ね……ちゃんとここにいるよ」スッ

そう言って差し出されたボールを覗きこむと、全員そこにいた。
以下略



895:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/30(日) 12:31:23.17 ID:tws1Fc5E0
その時、さやかの鞄の中からピッピッという電子音が響き始めた

三つの図鑑が揃った時に鳴る共鳴音が、尋ね人が近くにいることを示していた。

慌ててさやかが図鑑を取り出すと、音はロビー中に広がる。
以下略



896:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/30(日) 12:33:30.28 ID:tws1Fc5E0
まどか「それにしても、こんなに早くみんな揃うなんて思わなかったね」

マミ「結局佐倉さんも帰って来たものね」

杏子「あたしだってこんな事件がなきゃ会うつもりなかったんだけどな……しょうがねえから協力してやるよ」
以下略



897:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/30(日) 12:34:51.76 ID:tws1Fc5E0
朝食はポケモンセンター内のレストランで簡単に済ませた。

まどさや「ごちそうさまー」

まどか「……さやかちゃん、今日は……」
以下略



898:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/30(日) 12:36:36.03 ID:tws1Fc5E0
次に目指す場所も決まり、席を立とうとしたところで背後に一人の少女が現れた。

ニコ「モーニン、諸君」

まどか「ニコさん!おはようございます」
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