過去ログ - とある後日の幻想創話(イマジンストーリー)
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◆jPpg5.obl6
[saga sage]
2012/09/02(日) 20:29:17.36 ID:EkPzwhUs0
ステイルとリトルは目的の魔道書の保管場所に向けて黙々と歩いている。
パチュリーの部屋を出てから今まで一度も会話をしていない。
出会ってからそれ程経っていないのだから、会話をする内容がないのだろう。
以下略
475
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◆jPpg5.obl6
[saga sage]
2012/09/02(日) 20:30:00.03 ID:EkPzwhUs0
『必要悪の教会』というのは魔術師に対抗するために作られた組織である。
『対抗』と言っても様々な方法があるが、基本的に荒事になることが殆どだ。
そのため、ここに所属する人間は一部の例外を除いて『殺し』の術を持っている。
以下略
476
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◆jPpg5.obl6
[saga sage]
2012/09/02(日) 20:30:46.75 ID:EkPzwhUs0
一般的な『悪魔憑き』というのは憑依の一種であり、悪霊または悪魔が人間に取り憑く現象のことを指す。
悪魔憑きの者は行動が凶暴になり、自身にとって邪魔な人物を滅ぼしたり呪いをかけたりなど、
本来ならば決して起こさないような行動を取る。
最終的には周囲との人間関係が破綻し、その本人は自殺などの破滅を迎えると言われる。
以下略
477
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◆jPpg5.obl6
[saga sage]
2012/09/02(日) 20:31:34.35 ID:EkPzwhUs0
ステイル「まさか、この目で見ることが出来るとはね」
リトル「軽蔑しますか?」
以下略
478
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◆jPpg5.obl6
[saga sage]
2012/09/02(日) 20:32:23.90 ID:EkPzwhUs0
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479
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◆jPpg5.obl6
[saga sage]
2012/09/02(日) 20:33:40.30 ID:EkPzwhUs0
その後、何も会話することなく彼らは目的の書架に付いた。
目の前にあるのは頑丈な鉄の箱。箱の蓋には大きく『21』と刻まれている。
錠のような物は見あたらないが、おそらく魔術で錠が施されているのだろう。
以下略
480
:
◆jPpg5.obl6
[saga sage]
2012/09/02(日) 20:34:32.40 ID:EkPzwhUs0
ステイル「どうだい?」
リトル「認識阻害の魔術が使われているみたいです。 レジストできないと中身が読めないですね」
以下略
481
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◆jPpg5.obl6
[saga sage]
2012/09/02(日) 20:34:59.48 ID:EkPzwhUs0
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482
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◆jPpg5.obl6
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2012/09/02(日) 20:36:10.15 ID:EkPzwhUs0
ステイル「さて、教えてもらいますよ」
ローラ「そんなに慌てなくても教えるでありけるの」
以下略
483
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◆jPpg5.obl6
[saga sage]
2012/09/02(日) 20:36:46.70 ID:EkPzwhUs0
ステイル「土御門の話では、魔道書の定義である『異世界の法則』が書かれていないどころか、魔術そのものすら書かれていないらしいこと」
ステイル「他者の閲覧を防ぐための方法が認識阻害というぬるい魔術であること等色々とね」
以下略
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