過去ログ - とある後日の幻想創話(イマジンストーリー)
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943
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◆jPpg5.obl6
[sage saga]
2013/01/20(日) 19:23:07.94 ID:0gd/hlT/0
御坂妹の視線の先を見ると、異様な一団が近づいてきていた。
何が異様かと言われれば、その一団の大半が『人間ではない』と言う点である。
犬、猫、鼠、鳩、烏・・・・・・学園都市で見られるあらゆる動物が一ヶ所に集まって行進している。
以下略
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◆jPpg5.obl6
[sage saga]
2013/01/20(日) 19:23:58.64 ID:0gd/hlT/0
動物を操る能力など聞いたことはないが、もしかしたらあり得るかも知れない。
例えば精神系能力。その中には人間の記憶を改ざんしたり、思考を操って思いのままに動かしたりする能力が存在する。
『人間』も元を正せば『動物』だ。人間を操ることと同じように、他の動物を自在に操作する能力があってもおかしくはない。
以下略
945
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◆jPpg5.obl6
[sage saga]
2013/01/20(日) 19:25:01.90 ID:0gd/hlT/0
以下略
946
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◆jPpg5.obl6
[sage saga]
2013/01/20(日) 19:26:41.37 ID:0gd/hlT/0
少女「ふむ、どうやらあなたは『電撃使い』のようですね?」
御坂妹「・・・・・・私のことをご存じで?」
以下略
947
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◆jPpg5.obl6
[sage saga]
2013/01/20(日) 19:27:32.04 ID:0gd/hlT/0
御坂妹「・・・・・・」
上条「・・・・・・行こうか」
以下略
948
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◆jPpg5.obl6
[sage saga]
2013/01/20(日) 19:28:11.31 ID:0gd/hlT/0
以下略
949
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◆jPpg5.obl6
[sage saga]
2013/01/20(日) 19:29:27.71 ID:0gd/hlT/0
上条「でも気にすること無いんじゃないか? 野生動物に近寄れば逃げられるのが殆どだし」
御坂妹「しかし、あそこまで露骨に避けられては哀しみを禁じ得ません。 と、ミサカは自分の心境を告白してみます・・・・・・」
以下略
950
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◆jPpg5.obl6
[sage saga]
2013/01/20(日) 19:30:06.49 ID:0gd/hlT/0
御坂妹に言われた通りに道の角を曲がると、そこそこの大きさのアパートが目の前に現れた。
どうやらかなり最近建てられたようで、外観はシンプルではあるが綺麗である。
以下略
951
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◆jPpg5.obl6
[sage saga]
2013/01/20(日) 19:31:29.66 ID:0gd/hlT/0
上条「そういえば御坂妹以外の『妹達』も住んでいるらしいけど、一般の人って住んでいるのか?」
御坂妹「そうですね。 冥土帰しの知り合いが住んでいると聞いていますが、実際に会ったことはありません。
と、ミサカは見知らぬご近所さんのことを考えてみます」
以下略
952
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◆jPpg5.obl6
[sage saga]
2013/01/20(日) 19:32:16.44 ID:0gd/hlT/0
上条「まぁな。 昔は結構たくさん神社とか自然公園とかあったらしいけど、学園都市の開発で殆ど潰されちまったらしいし」
上条「精々残ってるのは規模の大きいやつくらいか」
以下略
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