過去ログ - 少女「それは儚く消える雪のように」 2
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282:三毛猫 ◆E9ISW1p5PY[saga]
2012/03/31(土) 22:31:06.85 ID:FSFT7ye80
「別に心配はしていませんが、何だか凄く
切羽詰まっている風にお見受けしましたので……」

……切羽詰まっている?

そう見えるのか。

息をついて、背もたれによりかかる。

まぁ、その通りかもしれない。

エフェッサーも、軍も切羽詰まっている。

他ならぬ自分も、少なからず追い詰められてはいる。

何に、ではない。

状況にだ。

「そうかもしれないな……
それよりお前、どうして待合室で待ってないんだ?」


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