過去ログ - 少女「それは儚く消える雪のように」 2
1- 20
506:三毛猫 ◆E9ISW1p5PY[saga]
2012/04/11(水) 18:27:54.61 ID:MxHNRHcq0
そして息をついてから絆を見る。

「一度にそんなに多量に質問をされても
答えられんな。整理して話すことはできないのか?」

「人をおちょくるのも大概にしろよ……!」

「……一つ重要なことを教えよう。とは言っても、
誓って言うが私達も『それ以上』は知らない。
全ては元老院が情報を握っている」

「…………」

「バーリェと死星獣は、元々は一つのものだ。
同じ『物質』から作り出された、人造生命体だよ」

「何だって……?」

絆は、その言葉の意味をすぐには
推し量ることが出来ずに、思わず掠れた声を返した。


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
777Res/506 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice