過去ログ - 少女「それは儚く消える雪のように」 2
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587
:
三毛猫
◆E9ISW1p5PY
[saga]
2012/04/18(水) 19:23:47.85 ID:P18S44Kp0
「戦力? 私以外の何が役に立つっていうのですか」
「お前……!」
絆は押し殺した声を発して、
以下略
588
:
三毛猫
◆E9ISW1p5PY
[saga]
2012/04/18(水) 19:24:24.24 ID:P18S44Kp0
スペック2が空中で静止し、
もう片方のブレードを肩から抜き放つ。
二刀を構えて、絆の操縦で機械人形は宙を飛んだ。
以下略
589
:
三毛猫
◆E9ISW1p5PY
[saga]
2012/04/18(水) 19:24:57.46 ID:P18S44Kp0
そこで椿の声が聞こえ、
彼女の機体がスペック2の後ろについた。
背中合わせにホバリングしつつ、
絆は脂汗を額に浮かべながら言った。
以下略
590
:
三毛猫
◆E9ISW1p5PY
[saga]
2012/04/18(水) 19:25:28.50 ID:P18S44Kp0
「性懲りもなく……!」
絆は怒鳴って、操縦桿を握りこんだ。
「私にやらせてください!
以下略
591
:
三毛猫
◆E9ISW1p5PY
[saga]
2012/04/18(水) 19:26:05.02 ID:P18S44Kp0
AIの声が聞こえる。
「特務官様! 早く私に迎撃させてください!
私の方が……私の方が、上手くこの機体を使えます!」
以下略
592
:
三毛猫
◆E9ISW1p5PY
[saga]
2012/04/18(水) 19:26:37.03 ID:P18S44Kp0
「このままでは艦が沈みます!
私達も、この機体では耐えられません!
迎撃させてください!」
食い下がる純を無視し、
以下略
593
:
三毛猫
◆E9ISW1p5PY
[saga]
2012/04/18(水) 19:27:36.10 ID:P18S44Kp0
「連鎖爆発が起こります、衝撃に備えてください!」
飛空艇と味方に向かって渚が大声を上げる。
途端、誘爆というのだろうか。
以下略
594
:
三毛猫
◆E9ISW1p5PY
[saga]
2012/04/18(水) 19:28:14.57 ID:P18S44Kp0
「熱膨張を起こしていたと思われる死星獣が、
全て連鎖爆発を起こしました!
周囲にこれ以上の死星獣の反応は確認できません!
迎撃に成功しました!」
以下略
595
:
三毛猫
◆E9ISW1p5PY
[saga]
2012/04/18(水) 19:28:44.47 ID:P18S44Kp0
「絆特務官!」
渚が慌てて操縦を純に切り替え、
絆を抱きかかえる。
以下略
596
:
三毛猫
◆E9ISW1p5PY
[saga]
2012/04/18(水) 19:29:18.01 ID:P18S44Kp0
呆然として純が呟くように言った。
「ど……どうされたのですか?
私が、無理な操縦をしたからですか……?」
以下略
597
:
三毛猫
◆E9ISW1p5PY
[saga]
2012/04/18(水) 19:31:05.10 ID:P18S44Kp0
お疲れ様でした。
次回の更新に続かせて頂きます。
ツイッターやスレを通して、沢山のご感想、
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