過去ログ - 少女「それは儚く消える雪のように」 2
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668:三毛猫 ◆E9ISW1p5PY[saga]
2012/04/24(火) 21:53:09.84 ID:2BLGZ8KQ0
霧も頷いてそれに続いた。

「マスター、艦の中でお休みになって
いてください。私達が戦ってきます」

「俺の心配をする前に、集中しろ。
大恒王は起動に時間が掛かるんだ」

絆はかすれた声でそう言った。

純がため息をついて操縦桿を握る。

「全テノ設定ヲパーンクテンション。
システム、起動シマス。
大恒王ノ全システム起動マデ、後十七分デス」

サポートAIの声が聞こえる。

十七分。

驚異的なスピードだ。

やはり純の性能は凄まじい。


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