過去ログ - 魔法少女隊R-TYPEs FINAL2〜ティロ・フィナーレの野望〜
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335: ◆HvWr2kWl99Dz[saga sage]
2012/04/29(日) 00:33:44.67 ID:SbSAdX8/0
BYEBYE BYDE!

>>323
冗談なく酷い兵器でしたが、バイドもバイドで大概でした。
それでもとうとう、バイドとの決着が……ついたのでしょうか。
以下略



336:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(滋賀県)[sage]
2012/04/29(日) 00:36:18.35 ID:9H2/cGO3o
NGシーン集があればファイナル波動砲の射線上に地球があってBADENDで苦笑いだな



337:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/04/29(日) 09:05:43.48 ID:biBQmTaDO
二人とも…いない。


338:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage]
2012/04/29(日) 19:39:37.34 ID:10FrrYJYo
テラワロス砲ならぬファイナル波動砲、炸裂
果たして人類の未来を奪還できたのか?!


339: ◆HvWr2kWl99Dz[saga]
2012/05/01(火) 00:38:34.35 ID:FBqFyGYQ0
バイド無き世界、最後の話を始めましょう。

では、投下します。


340: ◆HvWr2kWl99Dz[saga sage]
2012/05/01(火) 00:39:18.61 ID:FBqFyGYQ0
太陽系のいたるところで、人類の必死の抵抗は続いていた。
この戦いにおいて散った者達が、願いによって帰還したとは言え
それでも本格的に太陽系内へと侵入し、既に増殖を開始していたバイドとの戦力差は覆しがたく
人類の敗北はそう遠くない未来として、誰しもの脳裏に浮かんでいた。
それでも、人類は決して諦めはしない。
以下略



341: ◆HvWr2kWl99Dz[saga sage]
2012/05/01(火) 00:40:11.80 ID:FBqFyGYQ0
それと同じ光景が、太陽系のいたるところで見られていた。
あるものは戸惑い、あるものはそれを好機とばかりにバイドを打ち砕いていった。

「これはつまり、そういうことなのだろうな」

以下略



342: ◆HvWr2kWl99Dz[saga sage]
2012/05/01(火) 00:41:32.43 ID:FBqFyGYQ0
その言葉と意志を受け、各地で人類の反撃が開始された。
反撃とは言うものの、バイドはその攻撃本能を司る器官を失っている。
攻撃本能のみに衝き動かされて活動を行っていたバイドにとって、それは最早死も同義。
それゆえに人類は、最早死骸にも等しいバイドをひたすらに、ただひたすらに蹂躙し始めたのだった。
バイドに対する激しい怒りがそのまま形になったかのような、あまりにも苛烈な蹂躙であった。
以下略



343: ◆HvWr2kWl99Dz[saga sage]
2012/05/01(火) 00:42:00.74 ID:FBqFyGYQ0
夢を見ていた。
夢など見るはずもないのに、それはまるで夢のように彼の脳裏に浮かんでいた。

それは、果たして作り変えられた世界なのだろうか。
それとも、この世界とは別の可能性の世界なのだろうか。
以下略



344: ◆HvWr2kWl99Dz[saga sage]
2012/05/01(火) 00:42:32.70 ID:FBqFyGYQ0
「どうしてキミはこうもボクの邪魔ばかりするんだ、鹿目まどかっ!!」

その叫びが声として発せられたことに気付いて、彼――キュゥべえは、自分がまだ生きているということを知った。

「ボクは……まだ生きているのか?でも、何故……?」
以下略



345: ◆HvWr2kWl99Dz[saga sage]
2012/05/01(火) 00:43:08.18 ID:FBqFyGYQ0
どうにもその口ぶりは暁美ほむらのそれではない、かといってスゥのそれでもない。
だとすれば、残る可能性はなんだ。その事実に思い当たると、それは随分と馬鹿げた話に思えたが
けれど、それはありえないとは言い切れないことであった。

「まさかキミは……スゥ=スラスター?」
以下略



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