過去ログ - さやか「黄金の……狼……」 牙狼―GARO―魔法少女篇 第二夜
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469: ◆ySV3bQLdI.[ saga]
2012/07/26(木) 03:23:38.01 ID:EBKYw+nEo



 独り席で呆けていたマミは、頬を伝う感触で我に返る。さっと目元を拭うと、指は濡れていた。
 思い出してまた自然と泣いていたのか。周囲を見回すが、幸い誰にも見られていなかったらしい。
以下略



470: ◆ySV3bQLdI.[ saga]
2012/07/26(木) 03:25:15.37 ID:EBKYw+nEo
ここまで。次は出来れば日曜ですが、たぶん来週
今回、冗長かとも思いましたが、念入りにしたかったので



471:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/07/26(木) 12:04:57.74 ID:JTDigG1wo
そろそろマミさん持ち直すか


472:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/08/01(水) 16:10:16.45 ID:xkOTsb670
このところ遅れがちみたいだけど大丈夫かな
マミさんのテンションに引きずられたとか
暑いので体にもPCにも気をつけてください


473: ◆ySV3bQLdI.[sage saga]
2012/08/01(水) 23:45:47.03 ID:JkRNrdXoo
お気遣いありがとうございます
今年はエアコンが無いのでなかなか……
明日か明後日くらいにはなんとか
週一のペースだけは崩さないように



474: ◆ySV3bQLdI.[ saga]
2012/08/04(土) 03:15:47.58 ID:/EHE1KDLo

 鳴り響くチャイムの音が授業の終わりを告げる。
 さやかは終礼と同時にいそいそと片付けを始め、二分とかけずに帰り支度を済ませた。
 放課後はマミとの約束がある。待たせるのも悪いし、恭介の見舞いに行く時間を考えたら、
あまりグズグズしていられない。
以下略



475: ◆ySV3bQLdI.[ saga]
2012/08/04(土) 03:18:47.85 ID:/EHE1KDLo

「そうですか……ならどうぞ、ご勝手に」

 仁美は俯いて言うと、プイッと身を翻して教室を出て行ってしまった。
 怒らせてしまったと、さやかは溜息をひとつ。
以下略



476: ◆ySV3bQLdI.[ saga]
2012/08/04(土) 03:23:09.91 ID:/EHE1KDLo

「熱い……まどか、あんた熱あるんじゃないの?」

「うん、朝から何だか熱っぽくはあったけど……昨日、ちゃんと寝なかったから体調崩しちゃったかも。
でも、大丈夫だよ、これくらい」
以下略



477: ◆ySV3bQLdI.[ saga]
2012/08/04(土) 03:25:16.64 ID:/EHE1KDLo

「そう……なら無理はしない方がいいわね。私としては美樹さんだけでも来てほしいんだけど……」

「でも、まどかを置いてくのも……」

以下略



478: ◆ySV3bQLdI.[ saga]
2012/08/04(土) 03:27:22.47 ID:/EHE1KDLo

「どうかしら」

「え……っと、ほむらちゃんの用事のついでなら、別に私はいいけど……」

以下略



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