過去ログ - さやか「黄金の……狼……」 牙狼―GARO―魔法少女篇 第二夜
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473: ◆ySV3bQLdI.[sage saga]
2012/08/01(水) 23:45:47.03 ID:JkRNrdXoo
お気遣いありがとうございます
今年はエアコンが無いのでなかなか……
明日か明後日くらいにはなんとか
週一のペースだけは崩さないように



474: ◆ySV3bQLdI.[ saga]
2012/08/04(土) 03:15:47.58 ID:/EHE1KDLo

 鳴り響くチャイムの音が授業の終わりを告げる。
 さやかは終礼と同時にいそいそと片付けを始め、二分とかけずに帰り支度を済ませた。
 放課後はマミとの約束がある。待たせるのも悪いし、恭介の見舞いに行く時間を考えたら、
あまりグズグズしていられない。
以下略



475: ◆ySV3bQLdI.[ saga]
2012/08/04(土) 03:18:47.85 ID:/EHE1KDLo

「そうですか……ならどうぞ、ご勝手に」

 仁美は俯いて言うと、プイッと身を翻して教室を出て行ってしまった。
 怒らせてしまったと、さやかは溜息をひとつ。
以下略



476: ◆ySV3bQLdI.[ saga]
2012/08/04(土) 03:23:09.91 ID:/EHE1KDLo

「熱い……まどか、あんた熱あるんじゃないの?」

「うん、朝から何だか熱っぽくはあったけど……昨日、ちゃんと寝なかったから体調崩しちゃったかも。
でも、大丈夫だよ、これくらい」
以下略



477: ◆ySV3bQLdI.[ saga]
2012/08/04(土) 03:25:16.64 ID:/EHE1KDLo

「そう……なら無理はしない方がいいわね。私としては美樹さんだけでも来てほしいんだけど……」

「でも、まどかを置いてくのも……」

以下略



478: ◆ySV3bQLdI.[ saga]
2012/08/04(土) 03:27:22.47 ID:/EHE1KDLo

「どうかしら」

「え……っと、ほむらちゃんの用事のついでなら、別に私はいいけど……」

以下略



479: ◆ySV3bQLdI.[ saga]
2012/08/04(土) 03:36:11.39 ID:/EHE1KDLo

「そうだよ、さやかちゃん。ほむらちゃんだって親切で……」

――またなの?
また、まどかはそいつの肩を持つの?
以下略



480: ◆ySV3bQLdI.[ saga]
2012/08/04(土) 03:41:00.13 ID:/EHE1KDLo

――まどかが、ああいう娘だって知ってるのに。
仁美と同じ。仁美には信じて、なんて思っておいて、まどかを信じられなかった。
仁美も、まどかも傷つけて……あたしバカだ……。
こんなの、時間が勝手に解決してくれる訳ない。簡単に仲直りなんてできる気しないよ……――
以下略



481: ◆ySV3bQLdI.[ saga]
2012/08/04(土) 03:42:20.95 ID:/EHE1KDLo
ここまで。もう少しあるのですが、日曜には完成させて、その時に
スランプ気味なのか自信がなくなってきました
会話中心なので描写を省略してみたつもりですが、参考に意見を聞かせていただければ助かります




482:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(三重県)[sage]
2012/08/04(土) 11:31:46.05 ID:j6J9iv+U0
乙であります。

なんかさやかちゃんに近しい人が軒並みホラーに憑かれそうなんだが・・・。
バラゴ様と同じ道をたどりそうで怖い。

以下略



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