過去ログ - 夢と愛のIncarnation
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15:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(福岡県)
2012/03/31(土) 19:28:04.31 ID:d3XGB+q8o
僕の家に向かう途中

「えっと・・・学校に電話したこと・・・」

俯きながら彼女は謝罪しようと口を開こうとしたみたいだ。
以下略



16:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(福岡県)
2012/03/31(土) 19:40:12.85 ID:d3XGB+q8o
家に着く。

するといきなり「君のお父さんとお母さんに挨拶させてもらえない?」と言うものだから。


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17:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(福岡県)
2012/03/31(土) 19:46:58.40 ID:d3XGB+q8o
3,4口お茶を啜って、一息ついた所で

「君の・・・」

と彼女が口を開いたので
以下略



18:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(福岡県)
2012/03/31(土) 20:01:06.66 ID:d3XGB+q8o
自己紹介の後、やっぱり彼女はさっき話そうとした話を持ちかけてきた。

「君の両親の事故原因って・・・?」

と。
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19:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(福岡県)
2012/03/31(土) 20:14:14.30 ID:d3XGB+q8o
「えーっと、まぁほら、いつも母が僕らに聞かせてた言葉と似ててさ子供ながらに探そうと思って。

まあたどり着いたのが聖書で、親戚のおじさんに聞いてやっと意味がわかってさ」

話すネタが尽きて、この先の話をどう展開したものかと捻ってる最中に
以下略



20:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(福岡県)
2012/03/31(土) 20:28:25.80 ID:d3XGB+q8o
数分後。

泣き止み、けれども涙の筋を残したままの彼女がぽつぽつと懺悔のように話し始める。

あのね、から始まり。
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21:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(福岡県)
2012/03/31(土) 20:35:00.76 ID:d3XGB+q8o
ごめんね、と。

突然家に押しかけた挙句勝手に懺悔して本当にゴメンね―――と。

彼女は僕に何度も謝りだした。
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22:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(福岡県)
2012/03/31(土) 20:45:43.06 ID:d3XGB+q8o
その日の夜、夕食を食べながら今日の話を洗いざらい妹に話す。

「まず、お兄さん学校をサボるのは良く無いですね」

と最初にお叱りを受け
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23:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(福岡県)
2012/03/31(土) 21:36:17.53 ID:d3XGB+q8o
翌日。

玄関を出ると

「おはよう」
以下略



24:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(福岡県)
2012/03/31(土) 21:44:29.62 ID:d3XGB+q8o
往路途中

すぅ・・・っと息を吸い込み彼女が言う

「私、昨日一晩考えたんだけどね」
以下略



25:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(福岡県)
2012/03/31(土) 21:56:01.93 ID:d3XGB+q8o
この後は省略して話そう。

まあ家に帰ると僕が話していた女の子、ましてや何故か玄関先にいた女の子が家の中に上がってて、更にご飯を作っていたとなれば

「・・・・・・・・・・・・・・?」
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