過去ログ - いもうと×どらごん
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521:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/11/03(日) 23:57:49.81 ID:aHl9rS7DO
まだかい?


522:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/11/04(月) 16:40:29.13 ID:oSVf7ZO3o

 ニュートンジョン伯爵が一子アイザックに対するアカデミーの評価は
「焼き栗を選んだ男」という一風変わったものである。
 アカデミーが彼の存在を知ったのは家庭教師として赴任したオリバー・WCの
指導教官への書簡である。
以下略



523:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2013/11/04(月) 16:42:33.09 ID:oSVf7ZO3o

「焼き栗の季節来たならば、余にも届けさせよ」

 国王はそう言ってアイザックを抱擁した。この話がいくつかの痛快なる
噂話──王都では毒草であると恐れられていたトマトと馬鈴薯を用いた
以下略



524:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/11/04(月) 16:45:17.29 ID:oSVf7ZO3o


「え、なんで?」
「おいこら邪神崇拝者。俺は邪魔しないって言ってるんだから、とっとと
邪悪な神と眷属48体でも顕現させてアイドルコンサート開けよ」
以下略



525:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/11/04(月) 16:46:28.34 ID:oSVf7ZO3o


「君が先程からこちらに説明している魔力特異点現象について、具体的な
危険性を教えてくれ」
「それほど難しい理屈じゃない。魔力が一ヶ所に特定水準以上収束された
以下略



526:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/11/04(月) 16:48:55.34 ID:oSVf7ZO3o

「よし、ヘル様顕現の儀式を発動する。それと青年、特異点とやらの
発生に前後して何か留意すべき事項はあるかね」
「特異点が発生する魔力溜まりでは通常ではあり得ない密度の魔力が
蓄積しているから」
以下略



527:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2013/11/04(月) 16:50:11.94 ID:oSVf7ZO3o


 吹き飛ばされながら歓喜の声を上げる邪神崇拝者達。青年実業家の袖を
掴んで引き寄せていたアイザックは運良く樹木から逃れていたが、傾いた
電解炉の中身が漏出するのは時間の問題だった。
以下略



528:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/11/04(月) 16:52:02.05 ID:oSVf7ZO3o


「なるほど。ときに若人、質問がある」
「奇遇だね、僕もあんたに訊きたいことがある」
『なんじゃなんじゃ、男同士で見つめ合って。そなたらアレか、そういう趣味か』
以下略



529:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/11/04(月) 16:53:30.18 ID:oSVf7ZO3o
以上、投下終了。


530:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/11/04(月) 18:33:02.45 ID:/kdibDkRo
中々カオスで



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