過去ログ - マミ「今日も紅茶が美味しいわ」 の外伝
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76: ◆D/8.giurYc[saga]
2012/04/03(火) 21:45:17.64 ID:I5kVwxtvo

ポーラ「さっき自分で言ったじゃない。助っ人を頼まれたから来たって。
    つまり力を買われてってことでしょ? 魔法少女としての力を」

ライラ 「そうだ。それがどうした」
以下略



77: ◆D/8.giurYc[saga]
2012/04/03(火) 21:46:40.75 ID:I5kVwxtvo

   激昂の気配と共に、ライラは青い光を閃かせ、魔法の装束を身にまとう。
   それは身体の要所のみを覆う、軽量化された鎧の形を取っていた。
   手には三つ又の槍。
   ジェムはしずくの形で右肩に。
以下略



78: ◆D/8.giurYc[saga]
2012/04/03(火) 21:48:36.14 ID:I5kVwxtvo

杏子「ミンカ」

ミンカ 「あ……はい」

以下略



79: ◆D/8.giurYc[saga]
2012/04/03(火) 21:49:28.54 ID:I5kVwxtvo

ポーラ「これが私のスタイルよ。言ったでしょう? この子は私のパートナーだって」

ライラ 「ああそうか……なら、まずそいつから切り刻んでやる!」

以下略



80: ◆D/8.giurYc[saga]
2012/04/03(火) 21:51:04.92 ID:I5kVwxtvo

   魔力を練り、そのつぶらな瞳が正面からライラを向くように操作する。

   これを受けてのライラの動きは、たぶん無意識だ。

以下略



81: ◆D/8.giurYc[saga]
2012/04/03(火) 21:52:16.59 ID:I5kVwxtvo

ミンカ 「……ッ! ご、ごめんなさい杏子さん! わたし……」

杏子「ああ。罰として晩飯抜きな」

以下略



82: ◆D/8.giurYc[saga]
2012/04/03(火) 21:53:38.65 ID:I5kVwxtvo

ポーラ「フン」

   私も爪を退き、変身も解除する。

以下略



83: ◆D/8.giurYc[saga]
2012/04/03(火) 21:54:32.64 ID:I5kVwxtvo

   なんなのかな。
   こっちに肯定的なことを言われているのに、なんかイラッとくる。
   言ってるのがこの杏子だから、だろうか。

以下略



84: ◆D/8.giurYc[saga]
2012/04/03(火) 21:55:39.42 ID:I5kVwxtvo

杏子「ま、あんたがいいならそれでいいさ。――ライラ」

ライラ 「はっ!」

以下略



85: ◆D/8.giurYc[saga]
2012/04/03(火) 21:57:21.66 ID:I5kVwxtvo

杏子「そ」 パクリ、ポリポリ

杏子「とりあえず一つ聞いておきたいんだが、さっきの戦法って魔獣にも通用するのかい?」

以下略



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