過去ログ - 橘純一「変身!」
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77:|0M)<朔也……作者です
2012/04/05(木) 04:52:43.37 ID:3af2/qzC0
純一「それでも、俺たちは自分から戦いの道を選んだ。先輩にそれを否定する資格は……ない、と自分は思いますが」

はるか「……ん」

純一「……そもそも、なんであなたはそんなに路美雄を気にするんです?」
以下略



78:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)
2012/04/05(木) 06:29:40.97 ID:qrZd4tN0o
楽しみにして見てるよ。
1レスあったら
100ROMあると思ってよし!


79:|0M)<朔也……作者です
2012/04/05(木) 07:26:12.62 ID:3af2/qzC0
>>78

そういってくださいますとありがたいです。
ああ、ペースが遅い……。
すいません。


80:|0M)<朔也……作者です
2012/04/05(木) 07:33:00.92 ID:3af2/qzC0
【学校】

???「……おい」

純一「……どうしましたか、先輩?」
以下略



81:|0M)<朔也……作者です
2012/04/05(木) 07:47:52.56 ID:3af2/qzC0
【茶道部部室】

純一「今日は飛羽先輩はいないんですね」

瑠璃子「進路関係でね。うちらも三年だからねぇ」
以下略



82:|0M)<朔也……作者です
2012/04/05(木) 07:59:52.12 ID:3af2/qzC0
瑠璃子「……けっこう視線とかあんたにぶつけている気なんだけどねぇ、ある意味大物かもな」

純一「お褒めの言葉どうも」

瑠璃子「皮肉だよ。……今日の部活、ずーっと桜井のやつ、しけた顔ばっかりしててさ」
以下略



83:|0M)<朔也……作者です
2012/04/05(木) 15:16:45.48 ID:3af2/qzC0
瑠璃子「そう、桜井とあんたはよく知っている仲だ。だからこそ、あんたはなんで、わざわざ桜井を泣かせる様な真似をするかねぇ、って思って、くぎを刺したくなったんだ。年上のおせっかいともいわれかねないけどさぁ……うちらは桜井が好きなんだよ。あいつが笑ってねぇと、なんでか茶道部が辛気臭くなっちまう。いやだろ? 妙に沈んでる部活なんてさ」

純一「……じれったいですね。何を言いたいんですか?」

瑠璃子「だからよ! うちらは桜井を心配してる! だったら、桜井の心配の種を摘み取ってあげたいって思うもんだろ! それが、先輩ってもんじゃぁねぇのかなぁって思うんだけどさ」
以下略



84:|0M)<朔也……作者です
2012/04/05(木) 15:58:05.11 ID:3af2/qzC0
純一「……俺にかまってどうするんです?」

瑠璃子「……え?」

純一「俺と梨穂子はただの幼馴染です。そう、事件の前は……今は、ほら、俺はすごく醜い。俺、サングラスを外すたび、吐き気がしてしょうがないんですよ。おかしいですよね、自分の顔なのに」
以下略



85:|0M)<朔也……作者です
2012/04/06(金) 00:08:01.22 ID:hFG+/1BF0
【少し前:喫茶店】

梅原「それ、本当ですか?」

朔也「……残念ながら、な。先日から全国でトライアルが出現している。地域によって数はまばらだが、それでも被害者は多数だ」
以下略



86:|0M)<朔也……作者です
2012/04/06(金) 01:51:27.06 ID:hFG+/1BF0
瑠璃子『桜井は、とにかく納得ができるまで行動し続ければいいとあたしは思う。あいつは多分、桜井のことをないがしろにしているわけじゃないって思うんだ。……でも、あんたがよく話してくれたような橘純一ってやつなら……もしかすれば、わざと遠ざけてるんじゃねぇかなぁとも思うんだ。完全に女の勘だけどな』

梨穂子「……純一は、まだ純一なんだよ。そう、私は、遠くもなく近くもないところで見守れれば、純一にとってはそれが一番なのかな」

梨穂子「(……でも、なんでだろう。さっきからすごく胸騒ぎがする。抑えようとしても、抑えきれないぐらいの)」
以下略



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