過去ログ - 上条「これからもよろしく、美琴」美琴「うん//」垣根「俺も俺も」心理「はいはい」
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229: ◆G2uuPnv9Q.[saga sage]
2012/04/25(水) 16:46:03.53 ID:h5edyXOW0
美琴「アンタは私達の娘なんでしょ・・・だったら、当たり前じゃない」

麻琴「うん・・・」

泣き出しそうな顔の麻琴を、美琴は優しく抱き寄せる
以下略



230: ◆G2uuPnv9Q.[saga sage]
2012/04/25(水) 16:46:46.05 ID:h5edyXOW0
帝凰「・・・どこにあるんだよ」

街中を駆ける一人の少年

彼が走っているのには、一つの理由があった
以下略



231: ◆G2uuPnv9Q.[saga sage]
2012/04/26(木) 09:15:00.35 ID:UMGeuig+0

垣根「・・・俺の知り合いに、メカニックとかに詳しいヤツがいてさ」

携帯を耳に押し当てて、垣根は自分の愛する子供に話し掛けていた

以下略



232: ◆G2uuPnv9Q.[saga sage]
2012/04/26(木) 09:15:51.50 ID:UMGeuig+0
垣根「なんだ、もしかして裁断されたチケットをパズルみたいにまた組み立てるなんて言い出すのか?」

帝凰『それしかないならやってやるよ!』

垣根「無理だ、時間が足りない・・・大体、チケットを仮に復元出来て・・・それをタイムマシンは受け付けてくれるのか?」
以下略



233: ◆G2uuPnv9Q.[saga sage]
2012/04/26(木) 09:16:45.88 ID:UMGeuig+0
帝凰『・・・残りたいよ、麻琴ちゃんを一人にするなんて出来ない』

けど、と泣きそうな声で帝凰は言葉を繋いだ

帝凰『・・・麻琴ちゃんは、きっとそれを嫌がるんだ・・・優しい子だから』
以下略



234: ◆G2uuPnv9Q.[saga sage]
2012/04/26(木) 09:17:12.63 ID:UMGeuig+0


上条「・・・」

麻琴「・・・」
以下略



235: ◆G2uuPnv9Q.[saga sage]
2012/04/26(木) 09:17:40.51 ID:UMGeuig+0
上条「・・・」

麻琴「助けてよ・・・」

上条の胸の中に飛び込んで、麻琴が大声をあげて泣き出す
以下略



236: ◆G2uuPnv9Q.[saga sage]
2012/04/26(木) 09:18:13.22 ID:UMGeuig+0
帝凰「・・・そんなの、あってたまるかよ」

堪らない

あの少女がいないと、帝凰の大切な日常は何かが欠けてしまうのだから
以下略



237: ◆G2uuPnv9Q.[saga sage]
2012/04/26(木) 09:18:40.13 ID:UMGeuig+0
帝凰「・・・麻琴ちゃんが嫌がるさ、そんなの」

翼「だろうね」

苦笑する声が聞こえてくる
以下略



238: ◆G2uuPnv9Q.[saga sage]
2012/04/26(木) 14:00:22.63 ID:UMGeuig+0


上条「…」

翌朝、上条は早くから目を覚まして料理を作っていた
以下略



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