過去ログ - 上条「これからもよろしく、美琴」美琴「うん//」垣根「俺も俺も」心理「はいはい」
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717:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/06/09(土) 22:55:56.53 ID:ByHKGMBxo
おつにゃんだよ!



718: ◆G2uuPnv9Q.[sage saga]
2012/06/10(日) 22:09:14.58 ID:sqKddKcp0

ステイル「…インデックス」

サラサラ、とペンを走らせながらステイルが呼びかける

以下略



719: ◆G2uuPnv9Q.[sage saga]
2012/06/10(日) 22:17:33.86 ID:sqKddKcp0
イン「…そうやって、私のせいで苦しんでる二人を…私じゃ、どうしようもないんじゃないかって…」

ステイル「…君も、悩んでいたのか」

イン「…不思議だよね、昔のことは覚えてないのに…なんでだろう」
以下略



720: ◆G2uuPnv9Q.[sage saga]
2012/06/11(月) 10:57:39.39 ID:44GbrwKs0


ステイル「・・・君といると、落ち着くよ」

何気なしに、ステイルが呟く
以下略



721: ◆G2uuPnv9Q.[sage saga]
2012/06/11(月) 10:58:06.03 ID:44GbrwKs0
ステイル「・・・僕と一緒にいられたら、幸せかい?」

イン「えぇ、とても」

クスクス、とインデックスが笑う
以下略



722: ◆G2uuPnv9Q.[sage saga]
2012/06/11(月) 10:58:33.72 ID:44GbrwKs0
改めて分かった、ステイルが自分の物語を始められたのは誰の言葉のおかげだったのか

インデックスの記憶を消して、赤の他人のように振る舞うだけの、悲劇を終わらせてくれたのは上条だった

ステイル「君を救い出し、僕にさえも光を見出だしてくれた彼に」
以下略



723: ◆G2uuPnv9Q.[sage saga]
2012/06/11(月) 10:59:01.86 ID:44GbrwKs0
ステイル「・・・彼の右手以外では君の結界を破壊出来ない、なんて言い訳だった・・・君を守りたいという意志が、彼のほうが上だったんだ」

イン「昔は、なんだよね」

ステイル「そうだよ、それは遠い昔の話さ」
以下略



724: ◆G2uuPnv9Q.[sage saga]
2012/06/11(月) 10:59:30.43 ID:44GbrwKs0
イン「・・・それは、友情?」

ステイル「違う」

少し前の自分は知らなかった、心の真ん中にある大切な感情
以下略



725: ◆G2uuPnv9Q.[sage saga]
2012/06/11(月) 10:59:58.38 ID:44GbrwKs0
目を閉じて、覚悟を決める

窓に雨がぶつかる音だけが部屋に響く

彼が思いを伝えた後、それは涙を隠す道具になるのか
以下略



726: ◆G2uuPnv9Q.[sage saga]
2012/06/11(月) 11:00:24.36 ID:44GbrwKs0
ステイル「友人では、もう我慢出来ないんだ」

我ながら、随分とキザなことを言うものだ

こんな歯が浮くような台詞、人生でもう二度と言って堪るものか
以下略



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