過去ログ - 魔王「世界をまっぷたつっ!」勇者「このポンコツ!」
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38: ◆vF1GrLS8msUg[saga]
2012/04/09(月) 22:18:06.79 ID:ymWzynGY0
>>37
残念ながら>>1は理系だったり。


39: ◆vF1GrLS8msUg[saga]
2012/04/09(月) 22:18:39.58 ID:ymWzynGY0





以下略



40: ◆vF1GrLS8msUg[saga]
2012/04/09(月) 22:19:20.58 ID:ymWzynGY0

宿屋の死体に蘇生呪文をかけまくり、昼前になったところでようやく朝食兼昼食にありついた。

なぜか集団殺人事件は魔物の仕業とされてしまい、オレと魔王は宿屋の人々に賞賛を受け豪勢な食事を奢りで頂く事になっていた。
……罪悪感はあるが、まぁ真実を伝えれば損するだけだし。
以下略



41: ◆vF1GrLS8msUg[saga]
2012/04/09(月) 22:20:08.52 ID:ymWzynGY0

魔王「うにゅ、くすぐったいよぉ」


テーブルマナーを教える者もいなかったのか、口やテーブルにカスを撒き散らしながら笑顔で食事を続ける魔王。
以下略



42: ◆vF1GrLS8msUg[saga]
2012/04/09(月) 22:21:30.20 ID:ymWzynGY0

せっかくだし、お詫びの気持ちも兼ねて倒壊した城付近の建物は、階数割り増しで大きく建て直すことにした。
大工を連れて近くの森へ。
必要な分の木材を切り出すのだ。

以下略



43: ◆vF1GrLS8msUg[saga]
2012/04/09(月) 22:23:50.42 ID:ymWzynGY0

目が覚めると、毎度変わらず魔王の膝枕の上。
30分かけて泣きじゃくる魔王を宥めすかして何がおきたのか聞き出す事に成功した。

どうやら、詠唱を入れたせいで真空魔法が荒れ狂い、付近にいたオレと大工を巻き込んだとのこと。
以下略



44: ◆vF1GrLS8msUg[saga]
2012/04/09(月) 22:25:40.61 ID:ymWzynGY0

魔王「よいしょ♪」


幸いというかなんというか、木材は予定以上に伐採出来たので魔王に担がせる。
以下略



45: ◆vF1GrLS8msUg[saga]
2012/04/09(月) 22:27:44.65 ID:ymWzynGY0

その夜。
今日一日の働きを労うべく、魔王の頭を普段の5割増しで撫でてやる。
蕩けたような笑顔ですりよってくる少女。

以下略



46: ◆vF1GrLS8msUg[saga]
2012/04/09(月) 22:29:28.45 ID:ymWzynGY0

勇者「……なんとか、ここまで形になったな」


あれから数日。
以下略



47: ◆vF1GrLS8msUg[saga]
2012/04/09(月) 22:30:30.94 ID:ymWzynGY0



次回、第三章 村長の頼み

以下略



48: ◆vF1GrLS8msUg[saga]
2012/04/09(月) 22:33:16.35 ID:ymWzynGY0
こんな感じで。

もしかしたら、この話なろうに移すかも。
章ごとの構成とか、地の文とか相性がよさそうなので淫魔の話の代わりに。
なにより、あっちだと荒れないから、と今日一日を振り返って考えてたり。
以下略



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