過去ログ - 魔王「覚悟するがよい、魔王よ」 その3
1- 20
954: ◆KzQg0Q/KK6[sagesaga]
2012/08/27(月) 03:44:03.78 ID:2ZpPjZ910
≪ はぁーい。エルフがかけた魅了の魔法は世界樹が解いちゃいました! 蟹一丁〜! ≫

≪ この子があなたたち神の敵を成敗しちゃうよ。首をチョッキンしてあげてネ ≫

蟹男『御意…!』
以下略



955: ◆KzQg0Q/KK6[sagesaga]
2012/08/27(月) 03:45:18.24 ID:2ZpPjZ910
僧侶「何とか私たちで援護できる事はないでしょうかっ」

僧侶「魔法は封じられているし……!」

僧侶「そ、そうだ。時の砂を使えば時間を少し戻せます!」
以下略



956: ◆KzQg0Q/KK6[sagesaga]
2012/08/27(月) 03:46:01.30 ID:2ZpPjZ910
戦士は折れたひのきのぼうをその辺へ放り投げ、蟹男を優しく床へ横たわせた。
すぐにエルフが死体へ駆け寄ると、蘇生を試そうとしたが、やはり魔法が発動できない。

そっと蟹男の顔へ手を触れて、自分へ言い聞かすように

以下略



957: ◆KzQg0Q/KK6[sagesaga]
2012/08/27(月) 03:46:43.64 ID:2ZpPjZ910
≪ エルフを? まっさかー、エルフを消しちゃったら世界樹は生きていけないもん ≫

≪ ただ、教育し直す必要があるみたいだねぇ〜……むっふっふっ……! ≫

エルフ「それでこの人たちを許してくれるなら、お願いします」
以下略



958: ◆KzQg0Q/KK6[sagesaga]
2012/08/27(月) 03:47:32.59 ID:2ZpPjZ910
三人は人間味を感じられない、無機質な動きで魔王たちがいる上階へのぼっていった。

エルフ「あうっ……」

≪ きゃはっ! エルフったら凄くやり切れない顔してる。そういうのが気に食わないってどうして分かってくれないのか
以下略



959: ◆KzQg0Q/KK6[sagesaga]
2012/08/27(月) 03:48:22.54 ID:2ZpPjZ910
≪ ほかにも色んな事知ってるんだけど、聴きたいよね? ≫

エルフ「」こくり

盗賊「ふざけるのは止せっ」
以下略



960: ◆KzQg0Q/KK6[sagesaga]
2012/08/27(月) 03:51:13.05 ID:2ZpPjZ910
≪ はーい。それじゃあ張り切って、どうぞ! ≫

盗賊「俺は神様が好きすぎるて仕方がないらしい……」フゥ

エルフ「は?」
以下略



961: ◆KzQg0Q/KK6[sagesaga]
2012/08/27(月) 03:55:57.07 ID:2ZpPjZ910
今回は以上です。ぼくにとって虫に囲まれることほどの恐怖はありません。

次で魔王・女勇者と神様のバトル書いたぐらいでスレ立てようか


962:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/08/27(月) 06:05:36.30 ID:SVTYkmCRo

盗賊よ妖精と蟹男の敵討ち頼んだ!


963:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/08/27(月) 07:06:41.97 ID:FC9ClvFa0
盗賊ちゃん見捨ててなかったんだな!よかった、よかった!
団長さんがいれば世界樹にも対抗できそうだが…結局協力の話はどうなってんだろうか



1002Res/848.94 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice