過去ログ - 男「惑星クレイでカードファイト」【ヴァンガード】
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◆0P69WzWl.g
[saga]
2012/04/24(火) 22:13:26.06 ID:QxvMqvZJo
〜〜〜
馬車のような乗り物はまさしく馬車と似たようなものであったが、それを牽くのはハイドッグ達だった。
比較的大きめのハイドッグ達は地球にいた馬など遥かに凌駕する力を持つ。彼らは辛い様子もなく街道を駆け抜けていく。
以下略
33
:
◆0P69WzWl.g
[saga]
2012/04/24(火) 22:14:01.57 ID:QxvMqvZJo
〜〜〜
巨竜の咆哮が響き渡る。空間ごと鳴動させるかのようなその威容に、向かい合う騎士達は浮足立った。
誰もが立ちすくむ中、先頭に立つ一人の騎士が歩み出る。
以下略
34
:
◆0P69WzWl.g
[saga]
2012/04/24(火) 22:15:08.83 ID:QxvMqvZJo
〜〜〜
竜が飛び去り撤退を始める。騎士達は歓声を上げ、ある者は負傷者の応急手当、ある者は簡単な補修へ向かい、ある者は勝利の感慨に放心する。
今回は死者が出なかった。その事に指揮官たる白い騎士は胸を撫で下ろす。
以下略
35
:
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(長屋)
[sage]
2012/04/25(水) 08:35:18.88 ID:Bv+r+pkuo
乙
リュー=BBか
俺もそう考えたことはあるな
36
:
◆0P69WzWl.g
[saga]
2012/04/26(木) 00:18:24.43 ID:0d8E11Wyo
投下開始します
よくある話であった。
以下略
37
:
◆0P69WzWl.g
[saga]
2012/04/26(木) 00:19:05.02 ID:0d8E11Wyo
〜〜〜
砦の傍に馬車を付け、積み込んでいた物資を騎士と打ち合わせながらハイドッグ達が運ぶ。それを指揮するのはセイラン率いるブリーダー達だ。
こうしてみているだけでも、騎士とハイドッグとブリーダー、三者には信頼関係が築かれているように見える。
以下略
38
:
◆0P69WzWl.g
[saga]
2012/04/26(木) 00:19:45.54 ID:0d8E11Wyo
男(あれは……ケイか。まぁ設定上ブラスターブレードの部下だし、そいつがいるらしいここにいない道理はないよな)
ちょっと道端で友人に出会ったとでもいう風な気楽な様子で、ケイはこちらに歩み寄る。
ケイ「ちっす、あんたが先導者だな? 先導者だろ? うおーすげー、なんかワッケわかんねぇ服着てんなぁ」
以下略
39
:
◆0P69WzWl.g
[saga]
2012/04/26(木) 00:21:33.42 ID:0d8E11Wyo
うわあああああコピペミスったあああああ
37と38の間に以下の文章があると思ってください、すいません
以下略
40
:
◆0P69WzWl.g
[saga]
2012/04/26(木) 00:22:32.99 ID:0d8E11Wyo
男「……義理はない、けど、約束したんだよ」
ケイ「約束?」
男「その、無邪気に信じてる……鼓笛隊の女の子と約束したんだ。俺が戦争を終わらせるって」
以下略
41
:
◆0P69WzWl.g
[saga]
2012/04/26(木) 00:22:57.33 ID:0d8E11Wyo
ふろうがる「この事はアカネに報告させてもらうから」
男「ごめんなさいふろうがるさんこれ以上嫌われたくないです勘弁してください」
ケイ「もうやめてくれあの鞭は食らいたくないんだ俺はマゾじゃない」
以下略
42
:
◆0P69WzWl.g
[saga]
2012/04/26(木) 00:24:01.12 ID:0d8E11Wyo
男「なぁ、ケイ。あんたからブラスターブレードに話を通してもらえないか? そっちの方がスムーズに進むと思うんだが」
ケイ「あー、無理無理。我が指揮官殿は頭が堅いからな、そういう方法じゃガードは崩せねぇよ……それに、多分仲間には出来ないぜ?」
男「な、なんで?」
以下略
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