102:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方)[saga]
2012/05/02(水) 00:08:43.55 ID:nPUC8axTo
女「そ、そろそろ……放すね」
もうじきに校門が見えてくる頃で、周りにもちらほら生徒の影が見えた。
少しもどかしい感じもするが、仕方が無いことだ。
103:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方)[saga]
2012/05/02(水) 00:10:01.91 ID:nPUC8axTo
女「〜〜♪」
男「ご機嫌だな」
靴箱に辿りついたところで、彼女に話しかける。
104:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方)[saga]
2012/05/02(水) 00:12:22.29 ID:nPUC8axTo
E子「やあ、お二人さん。今日も仲が宜しいようで」
A子「おはよう」
教室へ向かう途中で、E子とA子と合流する。
105:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方)[sage]
2012/05/02(水) 00:17:06.78 ID:nPUC8axTo
投稿ミスがありました上、今回も短いですが終わりです
昨日おとといはサボリ、今日はごたごたがあって少量しか書けませんでした
なんとかそれが収束すれば明日明後日のフル投下で話は終わります
ご迷惑をおかけしますが、最後までお付き合いいただけると幸いです
106:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/05/02(水) 02:12:38.43 ID:8GYxw/wUo
おつん
無理すんなよ
107:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/05/02(水) 08:56:43.08 ID:T63pMpeSO
乙
108:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方)[saga]
2012/05/03(木) 07:20:24.66 ID:n5QgXt7uo
…………
……
俺たちに関する話題もすっかり収束していたようで、
A子たちを除いてそのことを喋る者はみられなくなっていた。
109:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方)[saga]
2012/05/03(木) 07:22:02.40 ID:n5QgXt7uo
よく考えなくても色々と無理のある言い訳なのだが、
気分の悪くなることではないので、
”そういうこと”で構わないだろう。
学校を出て20分程経ったとき、見覚えのある家が目に映った。
110:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方)[saga]
2012/05/03(木) 07:25:52.64 ID:n5QgXt7uo
女「おおー、久しぶり」
数週間振りの自室に、彼女は嘆声をもらした。
男「俺は3回目くらいか。部屋来るの」
111:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方)[saga]
2012/05/03(木) 07:26:46.86 ID:n5QgXt7uo
男「何か漫画とか無いか?」
改めて話すことも無いし――あるにはあるが、それは今日の事が終わってからだ――
暇になったので、彼女に尋ねた。
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