過去ログ - 芳川桔梗「言ったでしょう? 私の名前を忘れないでって……」
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26: ◆hZ/DqVYZ7nkr[saga]
2012/05/09(水) 01:19:13.22 ID:NssaRfn2o

「彼は今とても不安定だ。
そこに親友である垣根君や彼にとって特別な存在である芳川君が来て変な方向に傾いてしまわないと言い切れるかね?」

「一人で部屋の中でぼんやりしているよりはましですの」
以下略



27: ◆hZ/DqVYZ7nkr[saga]
2012/05/09(水) 01:20:02.61 ID:NssaRfn2o

〜〜〜

『初春飾利。
御坂美琴の親友。
以下略



28: ◆hZ/DqVYZ7nkr[saga]
2012/05/09(水) 01:21:56.10 ID:NssaRfn2o

何を考えようとも全ては悲しい。
何を為そうとも全ては無駄なこと。
この世では確かなものはありはしないンだ。
ここでは八方手を尽くしても全ては空しいだけだ。
以下略



29: ◆hZ/DqVYZ7nkr[saga]
2012/05/09(水) 01:22:23.08 ID:NssaRfn2o
ここまで

また次も読んでください


30:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage]
2012/05/09(水) 01:44:15.91 ID:QPWcRkBI0
もちろんだとも。>>1乙!


31:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/05/09(水) 02:09:30.12 ID:Fmi4dTuDO
ぞくぞくするわ、乙


32:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋)[sage]
2012/05/09(水) 02:16:41.85 ID:xRJg2Nkmo
読まない訳が無いぜ!
乙!


33: ◆hZ/DqVYZ7nkr[saga]
2012/05/12(土) 23:59:19.31 ID:7pn7dYuWo

〜〜〜

埃っぽい研究室に湯気をあげるコーヒーと薄暗い蛍光灯、そして芳川の姿があった。
芳川はもう何もないその研究室でコーヒーを飲みながら思考を巡らせていた。
以下略



34: ◆hZ/DqVYZ7nkr[saga]
2012/05/13(日) 00:00:08.13 ID:j7YOYfo/o

―― つまり、今のこの状況を望んだという事?
なんのために?

だが、思考はすぐに行き詰まった。
以下略



35: ◆hZ/DqVYZ7nkr[saga]
2012/05/13(日) 00:00:34.99 ID:j7YOYfo/o

だったら、と芳川はさらに考える。

―― 一方通行や帝督を、レベル5でも絶対的な壁のある存在を壊す事が上条君を使う事に繋がると言うの?
まぁ、あいつがこの街をなんらかの方法で視ているという前提だけれど。
以下略



36: ◆hZ/DqVYZ7nkr[saga]
2012/05/13(日) 00:01:37.12 ID:j7YOYfo/o

〜〜〜

芳川桔梗は窓のないビルの前に立っていた。

以下略



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