過去ログ - 心理定規「スクールは私が建て直す」
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132:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/05/17(木) 14:52:44.68 ID:6vN6cDjl0
その頃、遥か上にあるこの施設の屋上から幾つものロープが投げ入れられた。
そしてそのロープを伝い、重火器を装備した何人もの男達が施設へと侵入する。
猟犬C「あ、あれは、迎電部隊だ!」
133:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/05/17(木) 14:55:49.64 ID:6vN6cDjl0
今日はここまでです。
読んでくれる方、レスしてくれる方、本当にありがとうございます。
初春の花飾りを取ってやりたいと思う今日このごろ。ではでは
134:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/05/17(木) 15:47:00.53 ID:ceEWOOcdP
それを とるなんて とんでもない!
135:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋)[sage]
2012/05/17(木) 16:19:19.41 ID:hCePagU0o
本体になんてことを!
136:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/05/24(木) 16:27:13.15 ID:+3x0+6Db0
ただいま、やっと戻ってこれた。
初春の花飾りを自分の頭に着けるのが夢です。
では行けるところまで書いていこうと思います
137:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/05/24(木) 16:29:33.72 ID:+3x0+6Db0
潮岸「何事だ!」
第三層の管制室で潮岸はモニターを見ながら部下に異常事態の詳細を聞く。
モニター状では警報音が鳴り響いているというのに誰も警戒態勢に入っておらず、平常通り見張りを続行している。
138:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/05/24(木) 16:31:42.16 ID:+3x0+6Db0
ステファニー「少しだけ奇襲のタイミングが早いじゃないですか!」
ステファニーは誰にも聞こえない程度に愚痴る。
要人が確保されている部屋を見つけたは良いが、その少し前に奇襲が始まってしまい、部屋の中では既に警戒態勢がしかれているだろう。
139:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/05/24(木) 16:34:47.85 ID:+3x0+6Db0
ステファニー(敵四人! 狭い! 障害物多い!)
ステファニーはすぐさま二丁の銃を二発ずつ放つ。
二発は敵二人の土手っ腹に命中しするが、他は外れる。
140:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/05/24(木) 16:36:36.85 ID:+3x0+6Db0
研究施設の最深部、第三層に到着した削板は辺りを見回す。
第一層、第二層の床と天井をブチ抜いてここまで来たが、いずれも似たような白く広い実験室だった。
そして、この第三層もまた同じ造形をした実験室だった。
141:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/05/24(木) 16:38:00.74 ID:+3x0+6Db0
垣根「それはともかく、お前、心理定規とチーム組んでるが、暗部には関わらないんじゃなかったのか?」
削板「あぁ、俺はこのチームは本来の暗部のように腐った根性で働くような輩ではないと思っているぞ」
垣根「わかってないな。あの女は目的のためなら平気で人の命を奪うぞ」
142:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/05/24(木) 16:39:24.54 ID:+3x0+6Db0
ステファニーは己の右腕に応急処置をしたのちに要人を引き連れて第二階層から第一階層へとどうにかたどり着く。
道中に何度か敵と遭遇し、そのたびにステファニーは愛用の軽機関散弾銃で応戦した。
だが、愛用の銃は連続で散弾を撒き散らすということだけはあり、体への衝撃は生半可ではない。
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