過去ログ - 心理定規「スクールは私が建て直す」
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341:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/08/03(金) 18:00:04.76 ID:Hyxgfhdm0
その顔は自然と笑顔になっており、削板は雲川なりに歩み寄ろうとしているのだと理解する。

削板「へ、その根性、気に入ったぜ」

二人は拳を打ち合わせ、一しきり笑いあう。

すると、雲川の無線機に電波を受信した音が鳴る。

貝積『雲川! 雲川!』

雲川「ん? 貝積?」

貝積『雲川、一大事だ!』

雲川「どうした、お前にしては動揺しているようだが?」

貝積『よく聞け』

しばらく雲川と貝積は何やら話しこみ、無線機を切る。

気になった削板は雲川に駆け寄る。

削板「どうしたんだ?」

めずらしく冷や汗をかいている雲川を見て、削板はただ事ではないと悟る。

雲川「初春が単独で垣根の潜伏場所に向かった」


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