過去ログ - 心理定規「スクールは私が建て直す」
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58:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/05/11(金) 23:22:34.08 ID:Z+cnD9Wl0
心理定規「っ!?」

初春『心配いりませんよ、私の友達です』

心理定規はゆっくりと床と天井を撃ち抜いた正体を見る。

下の階には常盤台中学の制服を着た茶髪の少女が猟犬部隊と戦っていた。

銃弾が四方八方から襲ってくるにも関わらず、茶髪の少女は体から電撃を放ち、猟犬部隊を薙ぎ倒して行く。

間違いない、資料でしか見た事がないが、あれは常盤台中学のレベル5だ。

初春『本来は一般人に事件に関わらせるのはいけないのですが、今回は緊急事態ですので警備員《アンチスキル》が来るまでは協力してもらいます』

心理定規は初春に戦慄する。

一介のジャッジメントにしておくには勿体ないほどのハッキング能力を持つどころか、学園都市に七名しかいないレベル5とのコネクションを持っているのだ。

心理定規(初春さん、貴方は一体何者?)

心理定規は初春に色々聞きたかったが、今は疑問を全て放っておく。

心理定規「一階と二階に戦える能力者がいるなら私がそこへ向かう必要はないわ。初春さん、頼みがある」

初春『なんですか?』

心理定規「敵に指示を送っている者を割り当てて欲しい。黒幕を叩くわ」

初春『分かりました。少し待っていてください』


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