過去ログ - 垣根「言ってるだろう、俺に常識は通用しねえって」
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2012/06/09(土) 22:07:28.61 ID:0hbbRHj5o
「駄目だ。一方通行は暗部を解体したと言ってたが、まだ留まりたがる馬鹿がいるとも言ってたろ。
だから本当に安全と確信できるまでは、俺が直接ついてお前の護衛をする。
そんな訳でお前も俺とホテルに泊まるぞ。安心しろ、最初は優しくしてやるから。」
「全然安心できませんよ!下心が見え見えじゃないですか!!!」
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2012/06/09(土) 22:08:59.78 ID:0hbbRHj5o
「え、さ、佐天さん!?御坂さんに、白井さんも、こんな時間にどうしたんですか!!!???
もう最終下校時刻もとっくに過ぎてますよ!?」
飾利は酷く驚いた様子で少女達の方を見ていた。どうやら知り合いらしいな。
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2012/06/09(土) 22:10:55.96 ID:0hbbRHj5o
「いや、どうしたって、それはこっちの台詞だよ!
初春ったら、独立記念日以来、突然行方不明になっちゃって!
誰にも行き先を告げてないし、携帯に連絡しても音沙汰がないし、皆心配してたんだよ!!!」
「そうよ!私なんか初春さんを捜して学園都市中の監視カメラをハッキングしたのに、影も形も無かったんだから!
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2012/06/09(土) 22:13:19.20 ID:0hbbRHj5o
「しかもその隣にいる殿方はどなたですの!?
手なんか繋いで、あまつさえ向かおうとしていたのはホテル街ではありませんでしたの!?
貴女という人は、な、何たるふしだらな!!!」
「ち、違うんですよ、この人は、あのお……ていうか白井さんにふしだらとか言われたくないんですけど!」
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2012/06/09(土) 22:16:06.15 ID:0hbbRHj5o
「どうもお嬢さん方、いつもうちの飾利がお世話になっていたみたいだな。
俺は垣根帝督。こいつの彼氏だ。以後よろしく頼むぜ。」
俺は決め顔を作り、これ見よがしに飾利を抱きよせ、少女達に挨拶した。
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2012/06/09(土) 22:18:12.38 ID:0hbbRHj5o
「え、ち、ちょっと初春!?どういうこと!!!???
この少しアウトローな感じのイケメンが初春のか、彼氏!?
一体どこで、いつの間に見つけてきたのよ!?
ていうか初春、行方不明になってた間に一体何があったのよ!!!???」
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2012/06/09(土) 22:22:07.66 ID:0hbbRHj5o
「わわわ、ちょっと佐天さん、そんないっぺんに聞かないでください!
白井さんも、ずっといなかったことは謝りますから、そんなに睨まないでください!!!
あと怒りのポイントがずれてませんか!?
帝督からも、ちゃんと説明してくださいよ!!!」
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2012/06/09(土) 22:32:06.20 ID:0hbbRHj5o
「おいお前、『常盤台の超電磁砲』……だよな?騙されちゃ駄目とは人聞きが悪いが、どういう意味だ?」
俺は少々不機嫌に御坂に詰め寄った。
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2012/06/09(土) 22:34:24.14 ID:0hbbRHj5o
「う、うえええええ!!!???このお兄さんが、だ、第二位!?」
「お姉様、それは本当なんですの!!!???」
涙子ちゃんと白井が、目を見開いてこちらを見てきた。
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2012/06/09(土) 22:36:14.04 ID:0hbbRHj5o
「確かに学園都市第二位、『未元物質』とは俺のことだが、そいつがどうした?
俺が飾利の彼氏だってことは、紛れもねえ事実だし、誘拐したなんて事実もねえ。
なのにそうして俺を疑うからには、確かな根拠でもあるんだろうな、三下?」
俺も負けじと御坂を睨み返した。
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