48:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage]
2012/05/20(日) 00:25:40.92 ID:yT/G+Dm+o
よく読め
49:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/05/24(木) 06:40:31.04 ID:6ptDAjBn0
なんだか律澪にはならなさそうだから帰る
50:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]
2012/05/26(土) 00:49:11.45 ID:pXl8hg5Jo
紬「ただいま……」
斎藤「これは紬お嬢様、おかえりなさいませ」
51:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]
2012/05/26(土) 00:50:34.68 ID:pXl8hg5Jo
菫「ただいま帰りました」
斎藤「おお、菫。いいところへ」
菫「どうしたの?」
52:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]
2012/05/26(土) 00:53:02.05 ID:pXl8hg5Jo
紬「はぁ……」
紬「自分から立候補しといて、今更やっぱり無理ですなんて言えないわよね」
紬「どうしようかしら……」
53:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]
2012/05/26(土) 00:54:19.00 ID:pXl8hg5Jo
菫「あとね、おじいちゃんがすごく心配してたよ」
紬「斎藤が? そうね、そんな振る舞いもしてしまったかもね」
菫「私はお姉ちゃんが何で悩んでいるのか知っているけど
54:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]
2012/05/26(土) 00:55:33.75 ID:pXl8hg5Jo
菫「今から脚本の続き書くんでしょ?」
紬「ええ。今日もお夜食をお願いしようかしら」
菫「でも、寝不足でしょ? 今日は早めに寝たほうがいいんじゃ」
55:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]
2012/05/26(土) 00:59:00.62 ID:pXl8hg5Jo
菫「――ってことで、学園祭の舞台の脚本で頭が一杯だから悩んでたって訳
だから、あまり心配するなって紬お嬢様が」
斎藤「なるほど……。ところでその舞台の演目は?」
56:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]
2012/05/26(土) 01:01:09.06 ID:pXl8hg5Jo
斎藤「おそらく、お嬢様の意中の男性は琴吹家には似つかわしくない者なのだろう
お嬢様は自分をジュリエット、相手の男性をロミオに当てはめ物語を紡いでいる」
斎藤「しかし、あくまであれは創作物。実際に家を捨てる覚悟が自分にはあるのか
例え紬お嬢様にそんな不退転の決意があろうとも相手はどうだろうか」
57:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]
2012/05/26(土) 01:02:04.99 ID:pXl8hg5Jo
紬「はぁ……」
紬「こんなことで落ち込んでるのも馬鹿らしいかも……」
紬「本当に澪ちゃんとりっちゃんがロミオとジュリエットになるわけじゃないんだし」
58:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]
2012/05/26(土) 01:09:58.20 ID:pXl8hg5Jo
紬「急にどうしたって言うの?」
斎藤「この斎藤。紬お嬢様に大切なお話があり参上いたしました」
紬「話?」
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