過去ログ - フィアンマ「右手が恋人なんだよ」
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37:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/06/01(金) 16:08:05.75 ID:nsZpOQwDo
これは期待
38:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(田舎おでん)[sage]
2012/06/01(金) 18:04:49.69 ID:cETve+fx0
これは幸せになってもらいたい
期待
39: ◆H0UG3c6kjA[saga]
2012/06/01(金) 20:19:02.68 ID:4EQZeCPk0
突如、大剣が跳び、その勢いのまま。トン、と。
実に軽い音と共に、上条当麻の右肩から先を切断した。
宙を舞うフィアンマは自分の方へ飛んできた『幻想殺し』…上条当麻の特殊な右腕をダンスにエスコートするかの様にそっと手を差し出し、見事にキャッチした。
40:イーモバイル対策[sage]
2012/06/01(金) 20:19:09.49 ID:lkQFgm5AO
+
41: ◆H0UG3c6kjA[saga]
2012/06/01(金) 20:19:35.86 ID:4EQZeCPk0
フィアンマだって、俺と同じ、その右手以外は何でもない、平凡な少年だったはずだ。
普通に笑って、普通に泣いて、普通に怒って。
面倒臭がったり、嬉しそうに取り組んだり。
思えば、表情は作りものの様な事を除けば、人間的な発言も多くしていた。
42:イーモバイル対策[sage]
2012/06/01(金) 20:19:43.28 ID:lkQFgm5AO
+
43: ◆H0UG3c6kjA[saga]
2012/06/01(金) 20:23:08.85 ID:4EQZeCPk0
目を閉じるだけという行動。どの様な調査でその結果を知り得たのかはフィアンマ当人しか分からないが、事実をもって、フィアンマはこくりと頷いた。
「…あるべき状態に戻った、ということか。さて、長々と付き合わせてしまって申し訳なかったな、上条当麻。そろそろお前を病院に送らねばなるまい。とはいっても俺様はまだ準備がある以上、此処からは動けないのだが」
44: ◆H0UG3c6kjA[saga]
2012/06/01(金) 21:23:46.52 ID:lkQFgm5AO
フィアンマ「皆幸せそうだ」ホンワカ
『神の如き者』「そうだな」
45: ◆H0UG3c6kjA[saga]
2012/06/01(金) 21:38:04.35 ID:lkQFgm5AO
フィアンマ「そういえば結婚式がまだだったな」
『神の如き者』「ッ…まだそんな事を」
46: ◆H0UG3c6kjA[sage]
2012/06/01(金) 21:45:28.97 ID:lkQFgm5AO
インデックスさんと仲良く話したり第三の腕たんといちゃいちゃするフィアンマさんがネット世界のどこを探しても居なかったので、カッとなって書きました。短い内容でしたが、書き切れて幸せです。
需要は物凄く少なかったと思いますが、フィアンマさんが幸せそうなので後悔はしておりません。
こんな裏背景があったら、旧約フィアンマさんがまた違う角度で見えてきませんか?
47:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(田舎おでん)[sage]
2012/06/01(金) 21:51:48.20 ID:cETve+fx0
1乙。楽しめた!
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