117:第五章 王女編「助けを呼ぶ声」 ◆a6qh.01v1w[saga !桜_res]
2012/06/04(月) 23:58:49.30 ID:bvwBbzpB0
「いやいや、えらい力持ちの、女の子やなー」
下のほうから声がしました。
118:第六章 王子編「巨樹の鞭」 ◆a6qh.01v1w[saga !蒼_res]
2012/06/05(火) 00:00:32.85 ID:yfyhwgt70
回廊を抜けると、そこは中庭だった。そして、その奥に女が居る。
119:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/06/05(火) 00:01:26.02 ID:Uh+5q1yMo
a
120:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/06/05(火) 00:02:09.11 ID:Mj+RfwXvo
d
121:第六章 王子編「巨樹の鞭」 ◆a6qh.01v1w[saga !蒼_res]
2012/06/05(火) 00:03:23.16 ID:yfyhwgt70
◇d.左
122:第六章 王女編「アークイリスレイオーラ」 ◆a6qh.01v1w[saga !桜_res]
2012/06/05(火) 00:06:15.46 ID:yfyhwgt70
「ほうほう。虹の王女は、なかなか可愛らしい娘やねぇ」
種はちょこちょこと歩いて、姫の膝の上に乗りました。
123:第六章 王女編「アークイリスレイオーラ」 ◆a6qh.01v1w[saga !桜_res]
2012/06/05(火) 00:07:12.70 ID:yfyhwgt70
「魔法を使ってあげたらどう?」
「超本当に神樹様だったら、使ってもいいですけど」
124:第六章 王女編「アークイリスレイオーラ」 ◆a6qh.01v1w[saga !桜_res]
2012/06/05(火) 00:08:28.70 ID:yfyhwgt70
「あなたの名前は、何?」
「名前とかはないんやけど、絹旗ちゃんは神樹様と呼んでくれとるよ」
125:第六章 王女編「アークイリスレイオーラ」 ◆a6qh.01v1w[saga !桜_res]
2012/06/05(火) 00:11:22.22 ID:yfyhwgt70
「わたしは、なんなのか、わかる?」
「姫こそ、虹の王女に間違いないで。僕が保証する」
126:第六章 王女編「アークイリスレイオーラ」 ◆a6qh.01v1w[saga !桜_res]
2012/06/05(火) 00:12:22.56 ID:yfyhwgt70
「……あおがみさんは、「敵」って何だと思う?」
「敵とは常に己の中におる」
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