過去ログ - ほむら「あなたは……」 ステイル「イギリス清教の魔術師、ステイル=マグヌスさ」2
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48:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[saga]
2012/06/07(木) 01:15:16.60 ID:jiMDkYtfo

――視点は、美樹さやかに移る。

「……なんか、すっっっごーい疲れたんですけど……」

以下略



49:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[saga]
2012/06/07(木) 01:15:43.46 ID:jiMDkYtfo

 あたしは恭介の下に駆け寄った。
 ――のは良いんだけど、何を言っていいのか分からなくて、結局黙り込んでしまう。
 そんなあたしを見ながら、恭介は静かに口を開いた。

以下略



50:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[saga]
2012/06/07(木) 01:16:37.97 ID:jiMDkYtfo

「……あたしって、ほんとバカって、自分でも思っちゃった」

「さやか?」

以下略



51:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[saga]
2012/06/07(木) 01:17:19.63 ID:jiMDkYtfo

――視点は、佐倉杏子に移る。

「アタシにはイチャイチャする相手なんていないから、覗き見したって無駄だよ」

以下略



52:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[saga]
2012/06/07(木) 01:17:46.40 ID:jiMDkYtfo

「そっか。……まぁ、いいさ」

 どうせ時間はたっぷりとあるんだ。

以下略



53:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[saga]
2012/06/07(木) 01:18:15.88 ID:jiMDkYtfo

――鹿目まどかの場合。

「この……バカ娘!」

以下略



54:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[saga]
2012/06/07(木) 01:18:44.37 ID:jiMDkYtfo

 ママはそっと表情を緩めて、それからもう一度、私の頭を優しく撫でてくれた。

「なんだろうね、無性にあんたと酒を飲みたくなってきたよ」

以下略



55:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[saga]
2012/06/07(木) 01:20:56.90 ID:jiMDkYtfo

――そして。

「因果が巡り巡った先で、機会があればいずれまた逢いましょう」

以下略



56:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[saga]
2012/06/07(木) 01:21:24.40 ID:jiMDkYtfo

 そんなことを考えていると、私の下に身長二メートルの赤毛神父――ステイルがやってきた。
 彼はどこから手に入れたのか、酢昆布をかじりながら私に向かって手を挙げた。
 とりあえず同じように手を挙げて応えると、彼は肩をすくめて酢昆布を手に取り口を開く。

以下略



57:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[saga]
2012/06/07(木) 01:22:04.73 ID:jiMDkYtfo

「つまり――君のご両親だよ」

 ……え?

以下略



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