過去ログ - ほむら「あなたは……」 ステイル「イギリス清教の魔術師、ステイル=マグヌスさ」2
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50:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[saga]
2012/06/07(木) 01:16:37.97 ID:jiMDkYtfo

「……あたしって、ほんとバカって、自分でも思っちゃった」

「さやか?」

以下略



51:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[saga]
2012/06/07(木) 01:17:19.63 ID:jiMDkYtfo

――視点は、佐倉杏子に移る。

「アタシにはイチャイチャする相手なんていないから、覗き見したって無駄だよ」

以下略



52:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[saga]
2012/06/07(木) 01:17:46.40 ID:jiMDkYtfo

「そっか。……まぁ、いいさ」

 どうせ時間はたっぷりとあるんだ。

以下略



53:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[saga]
2012/06/07(木) 01:18:15.88 ID:jiMDkYtfo

――鹿目まどかの場合。

「この……バカ娘!」

以下略



54:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[saga]
2012/06/07(木) 01:18:44.37 ID:jiMDkYtfo

 ママはそっと表情を緩めて、それからもう一度、私の頭を優しく撫でてくれた。

「なんだろうね、無性にあんたと酒を飲みたくなってきたよ」

以下略



55:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[saga]
2012/06/07(木) 01:20:56.90 ID:jiMDkYtfo

――そして。

「因果が巡り巡った先で、機会があればいずれまた逢いましょう」

以下略



56:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[saga]
2012/06/07(木) 01:21:24.40 ID:jiMDkYtfo

 そんなことを考えていると、私の下に身長二メートルの赤毛神父――ステイルがやってきた。
 彼はどこから手に入れたのか、酢昆布をかじりながら私に向かって手を挙げた。
 とりあえず同じように手を挙げて応えると、彼は肩をすくめて酢昆布を手に取り口を開く。

以下略



57:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[saga]
2012/06/07(木) 01:22:04.73 ID:jiMDkYtfo

「つまり――君のご両親だよ」

 ……え?

以下略



58:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[saga]
2012/06/07(木) 01:22:31.35 ID:jiMDkYtfo



 私は、あなたたちの本当の娘ではないけれど。

以下略



59:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[saga]
2012/06/07(木) 01:29:25.83 ID:jiMDkYtfo
以上、ここまで。

最後に台詞の中にサブタイトルをたっぷり突っ込んでやったぜとか、禁書が空気だとか、
色々ありましたが、本筋はこれで完結です。
一応エピローグは用意してありますが、それを読まなくても納得頂ける形に仕上がっていれば何よりです。
以下略



60:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋)[sage]
2012/06/07(木) 01:31:40.57 ID:txNc6P8s0
乙乙、超乙。音の速さを超えて乙
どこから感想言っていいのか分からないくらい話の密度高え!


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