過去ログ - 涼「僕とあなたの」千早「シーソーゲーム」
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23:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/06/08(金) 10:08:35.29 ID:d9kkN+bY0
ノリコ「まずはメールを1通、恋の相談ですね。○○県にお住いの、恋するハルルンさんから頂きました。ノリコさん、こんばんわ。いつも楽しく聞かせていただいてます。突然ですが、私には好きな人が――」

平日の寝る前の習慣、ネットラジオ『シンデレラスカイ』を聴くこと。トオシタノリコと名乗るDJが、リスナーからの相談に乗ったり、素敵な音楽を流してくれる。派手な番組ではないけど、落ち着いて聞けて、なによりもノリコさんの透き通るような声は、僕たちリスナーを魅了する。どういう経緯で聴き始めたか忘れたけど、今ではたまにメールを送るぐらいだ。と言っても、採用されたことないんだけどね。

ノリコ『ハルルンさん、押してダメなら、引いてみてはどうかしら? 向こうも寂しく思って、気になるはずですよ? 貴女の想いが伝わるといいですね。おや、魔法が解ける時間がやってきましたね。今宵も短い間でしたが、付き合ってくださり有難うございます。お相手は、トオシタノリコでした。では次の寝物語の時まで、バイバイ』

涼「バイバーイ! っとスケジュール見ておかないと」

送られてきた明日のスケジュールを確認し、新しく買ったばかりのベッドへと今ダーイビーング。疲れのアシストもあってか、その日はすぐに眠れた。

明日も良い日でありますように。


涼『ここは……?』

千早『……』

涼『あれ? 千早さん? 何して……』

千早『さとりん、サトサト、すいっ!すいっ!すいっ! さとっておさとが、さとポッポ! さとりん、サトサト、すいっ!すいっ!すいっ! さとっておさとが、さとポッポ! さとります! さとれない!?』

涼『サトサトじゃなくて、サトイモですよ?』

千早『クエッ!』

涼『き、消えた!?』


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