過去ログ - 涼「僕とあなたの」千早「シーソーゲーム」
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◆dj46uVZbVI
[saga]
2012/06/18(月) 15:10:58.93 ID:z5nNfVnu0
夢子「ホント、あんたは常識知らずの馬鹿よね。全国ネットで、武田さんの番組で、私信を流すなんて」
涼「あっ、やっぱり気付いちゃった」
夢子「当然よ!! 見ているこっちも恥ずかしくなったわよ……」
以下略
296
:
◆dj46uVZbVI
[saga]
2012/06/18(月) 15:22:36.11 ID:z5nNfVnu0
涼「武田さんは嘘を吐かないってのはよく知っているでしょ? なんなら、もう一度テレビで言ったこと言おうか?」
夢子「格好つけるな! はぁ、あんたの相手してたらいろんなものが馬鹿らしくなってきたわ。結局私は、最初から最後まで振り回され続けたのよね。実は男の子でしたなんて、トンデモなオチまで用意しちゃって」
涼「ごめんごめん。でも夢子ちゃん、戻ってくれるよね?」
以下略
297
:
◆dj46uVZbVI
[saga]
2012/06/18(月) 15:32:41.82 ID:z5nNfVnu0
千早「こっちよ、秋月君」
涼「えっと、ここに……」
千早「ええ、眠っているの。優がね」
以下略
298
:
◆dj46uVZbVI
[saga]
2012/06/18(月) 15:39:42.78 ID:8VbR5ZDS0
涼「えっと、如月優君。僕は秋月涼。君のお姉さんの……、後輩だよ」
千早「親友ではないのね」
涼「親友です!!」
以下略
299
:
◆dj46uVZbVI
[saga]
2012/06/18(月) 15:49:20.93 ID:8VbR5ZDS0
千早「IUの予選も突破して、オールドホイッスルにも出て。いつの間にか秋月君は私の先を進んでいるの。でもどうしてかしら、悔しいけどすごく嬉しいの」
涼「千早さん……」
千早「ねえ、憶えている? 私とあなたが戦ったオーディションの夜、私に言ったこと」
以下略
300
:
◆dj46uVZbVI
[saga]
2012/06/18(月) 16:05:17.58 ID:8VbR5ZDS0
涼「その……、秘密は望まない形で知っちゃったけど、僕は千早さんが……」
千早「秋月君。私、つまらないし重い女よ? それに、まだ心のどこかで優の影を求めているかもしれない。きっとまた貴方のことを優と被せてしまうと思うの。それでも」
涼「千早」
以下略
301
:
◆dj46uVZbVI
[saga]
2012/06/18(月) 16:07:47.42 ID:Lqnn1a0Z0
きっと僕達は、素晴らしい世界へ歩いて行ける。
千早となら、何でも出来そうな気がする。
だけど今は……。
以下略
302
:
◆dj46uVZbVI
[saga]
2012/06/18(月) 16:27:37.38 ID:Lqnn1a0Z0
『トオシタノリコのシンデレラスカイ、今宵も流れ星という宇宙の涙に心を寄せましょう』
『ではメールを読みます。Uさんから頂きました、ありがとうございます』
『私のお父さんとお母さんはとても凄い人です。名前を出したら、大きな騒ぎになりそうなので黙っておきます。そのせいで、いつも親に比べられます。お父さんはこうだとか、お母さんはこうだったとか』
以下略
303
:
◆dj46uVZbVI
[saga]
2012/06/18(月) 16:34:51.55 ID:Lqnn1a0Z0
最後の最後でリンクミスるとか……。これにて、このSSは終わります。
Pドルじゃなくて、涼ちんメインと言う、ちょっと趣向の変わったお話でしたが、書きたいことは書き切ったつもりです。
所々説明不足やミスがありますけど、あるべき形に落ち着いたかなと思います。
次書くときは地の文なしの軽いものを書こうかな。
以下略
304
:
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(千葉県)
[sage]
2012/06/18(月) 16:39:27.33 ID:va8xyWqOo
乙。いままでは設定だけで涼ちんのこと避けてたけど、この話を読んで好きになれたよ。ありがとう
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