過去ログ - けいサバ01 唯「サバゲー部?」
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1:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/06/23(土) 22:01:40.68 ID:A0Q248dQ0
けいおんの二次創作です。
サバゲ、ミリタリーネタなのでミリタリー知識が至らないこともあるかもしれないですがご了承ください。
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2:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/06/23(土) 22:02:56.25 ID:A0Q248dQ0
中学校の3年間が終わり私もとうとう高校生!
幼馴染の和ちゃんにニート呼ばわりされたから何かいい部活がないかみて回ってたんだけど・・
唯「なにこれ・・・さ、サバゲ部?」
3:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/06/23(土) 22:03:47.84 ID:A0Q248dQ0
シュマグを外して晒した顔は今までの彼女の行動からは予想が出来ないようなお嬢様のような顔であった。
さらさらの金髪にきめ細かい肌、そしてたくあんのような眉毛。
まるで今まで自分に銃を突きつけていたという事実を感じなくさせるようである。
???「ようこそサバゲ部へ♪ 入部希望の方かしら・・?」
4:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/06/23(土) 22:05:33.40 ID:A0Q248dQ0
後ろから声がしたので振り返ると2人の女の子が立っていた。
一人はボーイッシュな茶髪の子で頭にカチューシャをつけていた。 もう一人は黒髪ロングでおとなしそうな子だった。
律「ようこそサバゲ部へ! あたしは田井中律。こっちは秋山澪。これからよろしくね。」
澪「よろしく。あなたの名前は?」
5:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/06/23(土) 22:06:19.45 ID:A0Q248dQ0
律「えっ・・・と・・・・ナンデ?」
死人のような声で田井中さんが聞いてきた。
唯「だって・・・あの・・私運動苦手だし・・・琴吹さんみたいに機敏な動き出来ないし・・・銃のことなんて何も知らないし・・」
6:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/06/23(土) 22:08:10.54 ID:A0Q248dQ0
ーで。
琴吹さんがさっき私に突きつけていた黒く、角ばった物体を私に差し出した。
紬「マガジンは入っていないとはいえセーフティ・・・・いえ、安全装置は外してあるから気をつけてね。」
7:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/06/23(土) 22:09:48.94 ID:9yEygN3L0
これは期待!
8:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/06/23(土) 22:14:51.12 ID:OL7mCO2SO
けいおんキャラを無理くり捩込で、>>1が無理やりキャラを動かすタイプのSSか
9:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(山口県)[sage]
2012/06/23(土) 23:34:45.65 ID:g7e7lS9No
期待
10:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/06/24(日) 19:07:27.25 ID:RqIDrwGpo
期待
セリフの間に改行欲しい
11:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/06/24(日) 19:22:26.42 ID:9JLWIElvP
ケーキのかわりに毎日レーションを持ってくるムギちゃんが見えた
12:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/06/24(日) 21:10:37.69 ID:O6mZj4cSO
アイマスSSでサバゲーする奴あったな
13:A0Q248dQ0[sage]
2012/06/29(金) 05:22:13.68 ID:tu89n70A0
おまたせしました。けいサバ2話です。
私の銃の趣味に口出しする奴は許さ(ry
台詞の間に改行を入れて欲しいとのことなので入れました。たしかにこっちのほうが見やすいですね。
14:A0Q248dQ0[sage]
2012/06/29(金) 05:23:14.66 ID:tu89n70A0
2話 「銃!」
晴れてサバゲ部の部員になれた次の日、私が荷物をまとめていると和ちゃんが話しかけてきた。
和「唯、一緒に帰ろ。」
15:A0Q248dQ0[sage]
2012/06/29(金) 05:24:23.90 ID:tu89n70A0
部室の前まで来た私は元気よくドアを開けて挨拶をした。
唯「こんにちはー。」
部室に入るとそこにはりっちゃんとみおちゃんが部屋の奥の椅子に座っていた。そしてムギちゃんが二人に紅茶とレーションを運んでいた。
16:A0Q248dQ0[sage]
2012/06/29(金) 05:27:15.59 ID:z6tAfksB0
律「サバゲって言うのはいわゆる戦争ごっこってやつさ。エアソフトガンって言うオモチャの銃を持って撃ちあう一種のスポーツだよ。」
「銃にも色々と種類があるんだけど・・・それはムギから聞いたほうが良さそうだな。」
りっちゃんはそう言うとムギちゃんの方に視線をやり、目で合図した。
17:A0Q248dQ0[sage]
2012/06/29(金) 05:28:00.92 ID:z6tAfksB0
そういえば、
これから私も銃を買うことになるんだろうけど、電動ガンって一体どれぐらいするんだろう。
唯「ねぇみんな、電動ガンって大体いくらぐらいするの?」
18:A0Q248dQ0[sage]
2012/06/29(金) 05:28:42.38 ID:z6tAfksB0
その日の夜、
私は家で自分のいくつもあるブタ型の貯金箱のフタを片っ端から開けてありったけのお金をかき集めていた。
19:A0Q248dQ0[sage]
2012/06/29(金) 05:29:57.22 ID:z6tAfksB0
憂「じゃあサバゲってのは銃を持って撃ちあう戦争ゴッコで・・・ 遊ぶには銃が必要なのね?」
流石憂、理解が早くて助かる。
唯「うん、それで私も銃を買わなきゃいけなくて・・・・」
20:A0Q248dQ0[sage]
2012/06/29(金) 05:31:55.10 ID:z6tAfksB0
そして次の休みの日、
私はサバゲ部の皆と銃を見に行くためにとあるガンショップ向かって歩いていた。
するとムギちゃんが心配そうに私の顔を覗いて聞いてきた。
21:A0Q248dQ0[sage]
2012/06/29(金) 05:34:34.45 ID:z6tAfksB0
5階につき、お店のドアを開けるとそこに広がってきた光景に私は言葉を失っていた。
見渡す限り銃、銃そして銃。
入り口から見て右側の壁にはアサルトライフル、サブマシンガン、スナイパーライフルや他にも聞いたことも見たこともない銃が飾られていた。
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