185:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/07/02(月) 07:39:03.94 ID:AXI9WS+l0
 シャーリー(・・・こいつ、どんだけ真面目なんだよ・・・) 
  
 シャーリー(っていうか・・・あの程度の小競り合い、既に日常みたいなもんだろ・・・) 
  
 シャーリー(何で今回に限って・・・こいつ・・・) 
186:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/07/02(月) 07:40:42.97 ID:AXI9WS+l0
 シャーリー「は・・・?え、ちょっと」 
  
 バルクホルン「私は・・・やるべき事は全てやった筈だ」 
  
 バルクホルン「言いたい事も・・・全て伝えた筈だ・・・」 
187:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/07/02(月) 17:41:47.56 ID:AXI9WS+l0
 ――――― 
 ハンガー前 
  
 エイラ「チクショー・・・見失った・・・」 
  
188:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/07/02(月) 17:44:18.57 ID:AXI9WS+l0
 ――――― 
 ブリーフィングルーム 入り口 
  
 エイラ「まったく・・・忙しいってのに、何の用ダヨー・・・」 
  
189:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/07/02(月) 17:51:19.29 ID:AXI9WS+l0
 エイラ「・・・・・・」 
  
 エイラ「えっと・・・何の会議ダ?これ・・・」 
  
 ミーナ「・・・被告人が入廷しました」 
190:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/07/02(月) 17:53:24.57 ID:AXI9WS+l0
 ミーナ「ではこれより、軍法会議を開廷致します」 
  
 エイラ(・・・何だよこれ・・・) 
  
 ミーナ「・・・ではまず、被告人に質問します」 
191:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/07/02(月) 17:55:17.56 ID:AXI9WS+l0
 ミーナ「それでは・・・これより、証人喚問に移ります」 
  
 ミーナ「原告、ゲルトルート・バルクホルン大尉は、証人席に入りなさい」 
  
 バルクホルン「・・・・・・」スッ... 
192:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/07/02(月) 17:57:31.72 ID:AXI9WS+l0
 ミーナ「・・・成る程。しかし、現段階ではそれを証明する術はありませんね」 
  
 バルクホルン「肯定であります。ですので、提案を致します」 
  
 ミーナ「どの様な提案でしょうか」 
193:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/07/02(月) 17:59:12.22 ID:AXI9WS+l0
 ――――― 
  
 ミーナ「これを装着すればいいのですね?」 
  
 バルクホルン「そうです」 
194:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/07/02(月) 18:01:13.82 ID:AXI9WS+l0
 ミーナ「・・・つまり」 
  
 ミーナ「相手が自分に好意を持っていれば、発動の条件を満たす・・・と?」 
  
 バルクホルン「その考え方で大体合っています」 
195:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/07/02(月) 18:02:25.77 ID:AXI9WS+l0
 バルクホルン「・・・では、答えます」 
  
 ミーナ「どうぞ」 
  
 バルクホルン「・・・あいつ絶対有罪・・・」ゴゴゴゴゴゴゴ 
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