188:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/07/02(月) 17:44:18.57 ID:AXI9WS+l0
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 ブリーフィングルーム 入り口 
  
 エイラ「まったく・・・忙しいってのに、何の用ダヨー・・・」 
  
189:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/07/02(月) 17:51:19.29 ID:AXI9WS+l0
 エイラ「・・・・・・」 
  
 エイラ「えっと・・・何の会議ダ?これ・・・」 
  
 ミーナ「・・・被告人が入廷しました」 
190:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/07/02(月) 17:53:24.57 ID:AXI9WS+l0
 ミーナ「ではこれより、軍法会議を開廷致します」 
  
 エイラ(・・・何だよこれ・・・) 
  
 ミーナ「・・・ではまず、被告人に質問します」 
191:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/07/02(月) 17:55:17.56 ID:AXI9WS+l0
 ミーナ「それでは・・・これより、証人喚問に移ります」 
  
 ミーナ「原告、ゲルトルート・バルクホルン大尉は、証人席に入りなさい」 
  
 バルクホルン「・・・・・・」スッ... 
192:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/07/02(月) 17:57:31.72 ID:AXI9WS+l0
 ミーナ「・・・成る程。しかし、現段階ではそれを証明する術はありませんね」 
  
 バルクホルン「肯定であります。ですので、提案を致します」 
  
 ミーナ「どの様な提案でしょうか」 
193:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/07/02(月) 17:59:12.22 ID:AXI9WS+l0
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 ミーナ「これを装着すればいいのですね?」 
  
 バルクホルン「そうです」 
194:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/07/02(月) 18:01:13.82 ID:AXI9WS+l0
 ミーナ「・・・つまり」 
  
 ミーナ「相手が自分に好意を持っていれば、発動の条件を満たす・・・と?」 
  
 バルクホルン「その考え方で大体合っています」 
195:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/07/02(月) 18:02:25.77 ID:AXI9WS+l0
 バルクホルン「・・・では、答えます」 
  
 ミーナ「どうぞ」 
  
 バルクホルン「・・・あいつ絶対有罪・・・」ゴゴゴゴゴゴゴ 
196:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/07/02(月) 18:06:51.93 ID:AXI9WS+l0
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 ミーナ「被告に言い渡します」 
  
 エイラ「・・・・・・」 
197:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/07/02(月) 18:08:19.00 ID:AXI9WS+l0
 エーリカ「えぇ・・・?私、別に訴えたいこととかないけど・・・」 
  
 ミーナ「いいから立ちなさい、ハルトマン被告」 
  
 エーリカ「ひ、被告!?」 
198:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/07/02(月) 18:10:25.33 ID:AXI9WS+l0
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 ミーナ「はい、それじゃあ、これにて閉廷」 
  
 ミーナ「各自、戻ってください」 
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