過去ログ - 召喚士「行けっ!コカトリス!!」 その40
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161: ◆1otsuV0WFc[sage saga]
2012/07/06(金) 17:44:31.82 ID:XcNR2WSXo
 横にはかつての戦友がいる。正面にもかつての戦友がいる。

 師匠は今、そんな状況下に置かれていた。そして受け入れるべく深呼吸をした。

 かつての戦友マジシャンが左手より魔法を連発し、かつての戦友である魔剣士が
以下略



162: ◆1otsuV0WFc[sage saga]
2012/07/06(金) 17:45:02.60 ID:XcNR2WSXo
 男は何も語らない。ただ剣を手に、旧友の攻撃をかわしていた。

 男は何も思わない。かつてこの地で自身が絶命した事についても。

 魔剣士は一切の感情を持っていなかった。魔族化した彼にとって、
以下略



163: ◆1otsuV0WFc[sage saga]
2012/07/06(金) 17:45:44.66 ID:XcNR2WSXo
 思いもよらない展開にネクロマンサーは心躍っていた。

 サタンへの道、既に誰かがこの地を訪れるであろう推測はしていた。

 そしてそれが、かつてサタンと戦った者達、即ち、再来の連中である事も。
以下略



164: ◆1otsuV0WFc[sage saga]
2012/07/06(金) 17:46:25.74 ID:XcNR2WSXo
 タァンッ!!

マジシャン「!?」

師匠「ちぃっ! 矛先を変えやがったかぁ!?」
以下略



165: ◆1otsuV0WFc[sage saga]
2012/07/06(金) 17:47:00.72 ID:XcNR2WSXo
 ゴッゴオオオオォォォォ……

師匠「幾ら同門が使い手といえど、一瞬でここまで広範囲に炎を発するには無理だ!」

マジシャン「じゃあこの炎は何だってんだ!?」
以下略



166: ◆1otsuV0WFc[sage saga]
2012/07/06(金) 17:47:40.57 ID:XcNR2WSXo
紅孩児「この紅孩児さまのオオォォ、前に立ちはだかる奴ァ! 敵だアアァァ!」

 ドッゴアアアアァァァァ!!

同門「ぐ……っ、阿呆が! 正気に戻れ!」
以下略



167: ◆1otsuV0WFc[sage saga]
2012/07/06(金) 17:48:22.14 ID:XcNR2WSXo
 ドシャアアァァ

魔剣士「……ッ」

紅孩児「フウウウウゥゥゥゥ……ッ」
以下略



168: ◆1otsuV0WFc[sage saga]
2012/07/06(金) 18:07:20.30 ID:XcNR2WSXo
マジシャン「……ふーっ」

師匠「んで、どーするよ?」

紅孩児「ウウゥゥゥゥ……ッ!」
以下略



169: ◆1otsuV0WFc[sage saga]
2012/07/06(金) 18:11:28.88 ID:XcNR2WSXo
同門「それでいいのかと言っている」

紅孩児「ウ……ウウゥゥ……ッ」

同門「魔王を目指す者が、魔王の好きにされていいのか?」
以下略



170:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/07/06(金) 18:31:18.91 ID:2SmdpK6DO
乙!



その他ども
以下略



171:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(石川県)[sage]
2012/07/06(金) 18:37:58.06 ID:8KRaHmPwo
>>91を書いたの俺なんだけど・・・
2日前の満月の日を狙って書いてたんだと思ってた・・・
外れたらしい
恥ずかしくて赤ちゃんできそうです


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