過去ログ - 夢子「私とあいつの」涼「ありふれた1日」
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3: ◆dj46uVZbVI[saga]
2012/07/02(月) 21:07:51.96 ID:Nhz4iWOw0
涼「悪意はないんだよー!!」

夢子「そうならそうと言いなさいよ!! うぅ、全部見られちゃった……」

涼「今更だよね!!」
以下略



4: ◆dj46uVZbVI[saga]
2012/07/02(月) 21:08:32.76 ID:Nhz4iWOw0
涼「じゃ、じゃあ朝ご飯食べようか」

夢子「涼、忘れてるわよ」

涼「忘れてる? あっ、そうだね」
以下略



5: ◆dj46uVZbVI[saga]
2012/07/02(月) 21:10:24.37 ID:Nhz4iWOw0
りょうゆめ『いただきます』

椅子に座って、朝ごはん。今日のメニューは洋風だ。

涼「どうかな?」
以下略



6: ◆dj46uVZbVI[saga]
2012/07/02(月) 21:12:02.32 ID:Nhz4iWOw0
夢子「ご馳走様でした!」

涼「お粗末様でした。お皿貸して」

皿を洗おうと、重ねる。私はそれを手で静止する。
以下略



7: ◆dj46uVZbVI[saga]
2012/07/02(月) 21:14:49.58 ID:Nhz4iWOw0
夢子「皿洗いが出来なくて、奥様名乗れるかっての!」

ガシャン!

夢子「あっ」
以下略



8: ◆dj46uVZbVI[saga]
2012/07/02(月) 21:15:57.14 ID:Nhz4iWOw0
涼「ほらっ、こうやれば汚れも落ちるよ」

夢子「うぅ」

涼の吐息を感じる。耳元でささやかれると、力が抜けてしまう。涼は私専門の魔法使いなんだと、不意に思った。
以下略



9: ◆dj46uVZbVI[saga]
2012/07/02(月) 21:17:31.72 ID:Nhz4iWOw0
涼「今日さ、お休みじゃんか」

夢子「そうね。久方ぶりのね」

涼「そして僕もお休みだ。だからさ……、あっ、もしかして疲れてた? だったら家でダラダラするのも悪くないかなーって」
以下略



10: ◆dj46uVZbVI[saga]
2012/07/02(月) 21:19:12.72 ID:Nhz4iWOw0
夢子「無理するのもダメね」

流石にこの歳でへそ出しルックはハッスルしすぎかしら? にしても……。

夢子「ドロンパはないわよね……」
以下略



11: ◆dj46uVZbVI[saga]
2012/07/02(月) 21:21:28.06 ID:sOyGOXkd0
夢子「涼、着替え終わったわよー。って何やってるのよ」

涼「えっと、少し待ってて」

夢子「急かしといてそれはないんじゃない?」
以下略



12: ◆dj46uVZbVI[saga]
2012/07/02(月) 21:22:58.24 ID:Nhz4iWOw0
涼「うーん、そうだね。公園に行こうよ」

夢子「公園? あぁ、あそこね」

昔私が自主レッスンしていた公園ね。そう言えば、こいつとの初デートもそこだったっけ。
以下略



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