137:猫宮[saga]
2012/12/22(土) 19:11:13.62 ID:onoz8t/K0
「幼馴染みか……。
改めて考えてみた事は無いけど、そんなに羨ましいもんなのか……?」
「うん、すっごく!」
138:猫宮[saga]
2012/12/22(土) 19:11:43.57 ID:onoz8t/K0
そうやって律さんも眩しい笑顔になって、紬さんと笑い合った。
律さんと紬さん……、大切な二人の仲間達の姿。
笑顔の空間。
笑顔の連鎖。
気付けば私も笑顔になってしまっていた。
139:猫宮[saga]
2012/12/22(土) 19:12:31.52 ID:onoz8t/K0
今回はここまでです。
>>131
140:猫宮
2013/01/14(月) 17:53:22.21 ID:OG1fw1mi0
▽
141:猫宮
2013/01/14(月) 17:54:09.87 ID:OG1fw1mi0
けれど、それはやっぱり何かが違ってたのかもしれない。
卓越した技巧を持つキャサリンさん。
音楽的な才能を持つ憂ちゃん。
二人とも私の欲しい物を持ちながら、私が望んでいた道には進んでない。
多分、私が望んでいたものとは違う何かを大切にしているから、私と違う道を進んでるんだよね。
142:猫宮
2013/01/14(月) 17:54:44.76 ID:OG1fw1mi0
「謝る必要は無いわ」
部屋の中に厳粛な言葉が響いて、私と憂ちゃんは驚いてしまった。
そう言ったのは勿論私と憂ちゃんじゃなくて、真剣な表情をしたキャサリンさんだった。
143:猫宮
2013/01/14(月) 17:58:20.84 ID:OG1fw1mi0
そう、伝える。
胸を張って。
いつか本当の意味で胸を張れるように。
144:猫宮
2013/01/14(月) 18:00:45.68 ID:OG1fw1mi0
今回はここまでです。
またよろしくお願いします。
145:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/01/15(火) 00:00:43.05 ID:KkMho9IMo
待ってました!
乙です!
146:猫宮[saga]
2013/01/21(月) 18:52:44.14 ID:qJfGpQK/0
▽
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