10:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/07/14(土) 00:36:20.89 ID:84HTH4qk0
乙です
それにしてもこの妹鮮花で変換されるな・・・
11:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[sage]
2012/07/14(土) 00:43:49.45 ID:a2x0p+32o
>>10
再生厨も型月厨もいらんよ
12:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage]
2012/07/14(土) 09:35:35.23 ID:50nkpLclo
>>11
そんなのに反応するでない
13:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/07/14(土) 13:26:48.42 ID:NVT6uihDO
追い付いちまった!
妹の健気さがカワエエ
14:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/07/15(日) 13:30:01.87 ID:Hnia8WO7o
翌朝、俺はすっきりとした気持ちで目を覚ました。
部屋の中はしんと静まり返っていて、少し肌寒い。
床は冷たい。俺は部屋を出て、キッチンの冷蔵庫の中のレモンウォーターに口をつけた。
15:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/07/15(日) 13:30:29.87 ID:Hnia8WO7o
まず、出かける準備をしてから、携帯に電話を掛けた。出ない。仕方ないので早々に諦める。
俺は、暗誦して間違いがないかどうか確認してから、幼馴染の家に電話を掛けた。
時間は九時半。うん。まともな時間だ。
16:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/07/15(日) 13:31:31.61 ID:Hnia8WO7o
「起こしてもらえます?」
「ちょっと待っててね」
17:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/07/15(日) 13:31:58.80 ID:Hnia8WO7o
「ちょっと待ってて」
と言って、幼馴染の母はもう一度電話口から離れたようだった。
俺は言葉の通りちょっとだけ待った。ちょっとだけ待っていると、耳に小さく口論を交わすような声が聞こえる。
18:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/07/15(日) 13:32:24.74 ID:Hnia8WO7o
「そっか。じゃあ、用事があるまで時間はあるか?」
「そろそろ出ないと間に合わないんです」
19:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/07/15(日) 13:33:02.83 ID:Hnia8WO7o
会話の内容を横で聞いていた妹が、聞こえよがしに溜め息をつく。
「思うんだけど、兄さんって言動だけ見るとただの勘違い男だよね」
217Res/105.10 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。