262:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/08/26(日) 21:27:38.69 ID:VVYOc0I9o
乙
263:1[saga]
2012/09/01(土) 00:49:26.91 ID:xIDyV40h0
お久しぶりです投下します。
おそらく凛編ラスト。
264:1[saga]
2012/09/01(土) 00:54:30.21 ID:xIDyV40h0
赤い誰かはこちらを見ていた。
?「・・・ふむ。なぜ今の私が自我を持っているのか疑問だったが、なるほどな」
265:1[saga]
2012/09/01(土) 00:54:56.81 ID:xIDyV40h0
?「そう長いものではないさ。あの未熟者とーーー彼女へのな」
赤い誰かはそう言うと簡潔に伝言を残した。
266:1[saga]
2012/09/01(土) 00:55:54.73 ID:xIDyV40h0
ーーー同時刻
【とある一室】
士郎「そっか、静も弓道部なんだな」
267:1[saga]
2012/09/01(土) 00:56:32.60 ID:xIDyV40h0
その瞬間、大声が聞こえた。
268:1[saga]
2012/09/01(土) 00:57:11.35 ID:xIDyV40h0
【凛の部屋の前】
凛の部屋の前にはルヴィアが立っていた。
269:1[saga]
2012/09/01(土) 01:03:36.48 ID:xIDyV40h0
凛の部屋には空間に映像が映し出されていた。
モコナ=モドキを使用しての平行世界通信。士郎の仮説があっているのなら時間さえも超えた通信。
士郎はこれを以前に見たことがあった。
270:1[saga]
2012/09/01(土) 01:08:04.85 ID:xIDyV40h0
士郎「願ったのか?」
凛「・・・いいえ、まだよ」
271:1[saga]
2012/09/01(土) 01:13:47.36 ID:xIDyV40h0
彼女の分の対価。
士郎「それだけじゃないのか?」
侑子「ええ。対価は常に過不足なく。もらいすぎてももらわなさ過ぎてもいけないの。
272:1[saga]
2012/09/01(土) 01:19:30.04 ID:xIDyV40h0
士郎「なっ・・・!!?」
衛宮士郎はブリキの騎士である。
ただの比喩に過ぎない表現だが、非常に的を射ているといえるだろう。
衛宮士郎は空っぽの中身を埋めている。そのほとんどは切嗣が生きていたころの幼少のころにだ。
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