552: ◆7usAPPBzDI[saga]
2012/09/22(土) 23:15:04.15 ID:w5EFUehL0
凛「そうね。とりあえず教会に行って綺礼にちょっと聞いてくるわ」
四月一日「教会の神父さんに? たしか監督役じゃなかったんですか?」
553: ◆7usAPPBzDI[saga]
2012/09/22(土) 23:16:09.72 ID:w5EFUehL0
アーチャー「マスター、少々提案したいことがあるのだが」
凛「どうしたのかしら」
554: ◆7usAPPBzDI[saga]
2012/09/22(土) 23:17:19.53 ID:w5EFUehL0
アーチャー「こちらとしても最大限の譲歩はしたつもりの提案なのだがね」
士郎「どういうつもりだ」
555: ◆7usAPPBzDI[saga]
2012/09/22(土) 23:19:21.01 ID:w5EFUehL0
アーチャー「アインツベルン城で泥を吐くなり気絶したよ。
わかりやすいように泥という表現を使ったが、あれは単なる泥ではない。あれは、危険なものだ」
四月一日「危険・・・?」
556: ◆7usAPPBzDI[saga]
2012/09/22(土) 23:20:21.07 ID:w5EFUehL0
士郎「勝手に決めつけるな。四月一日が仮に本当にそんな危険を秘めていたとしても、それは勝手に拘束していい理由にはならないだろ」
四月一日「でも」
557: ◆7usAPPBzDI[saga]
2012/09/22(土) 23:22:23.23 ID:w5EFUehL0
凛「・・・まあ、アーチャーも士郎も落ち着きなさい。とりあえずは綺礼に話を聞きに行ってからでも遅くないでしょう?」
敵対心を燃やす士郎を何とかなだめ、凛はアーチャーを連れて去って行った。
558: ◆7usAPPBzDI[saga]
2012/09/22(土) 23:23:39.96 ID:w5EFUehL0
セイバー「ち、違います! 別におなかがすいたなどというわけでは・・・!」
音の主であるセイバーが必死に否定する。
559: ◆7usAPPBzDI[saga]
2012/09/22(土) 23:25:04.24 ID:w5EFUehL0
ーーー夜
【衛宮邸・食卓】
560: ◆7usAPPBzDI[saga]
2012/09/22(土) 23:26:12.69 ID:w5EFUehL0
藤ねえ「そうだ、ねえねえ君尋くん、今日って商店街のほうに行った?」
四月一日「商店街、ですか?」
561: ◆7usAPPBzDI[saga]
2012/09/22(土) 23:27:50.06 ID:w5EFUehL0
藤ねえ「あ、あれ? 君尋君どうしたの? 先生はこっちだぞー! おーい!」
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