過去ログ - インデックス「フィアンマに、安価で恩返しするんだよ」
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146:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越)[sage]
2012/08/23(木) 03:06:37.85 ID:G0Kh4J2AO
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147: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2012/08/23(木) 03:07:15.01 ID:43dtioNa0


菓子の山を平らげて満腹になった少年は、継続的に幸せそうな顔をしていた。

「美味しかったか」
以下略



148:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越)[sage]
2012/08/23(木) 03:07:16.50 ID:G0Kh4J2AO
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149: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2012/08/23(木) 03:07:32.84 ID:43dtioNa0

只の思い込みでいい。
将来、嘘だったじゃないかと俺様を心の中で責め立てる事になるかもしれない。
それでも、この少年が先程のように虐げられて黙るのではなく、不幸なのだと叫べたら。
そう自己主張出来たのなら、もしかすると、現実的には笑いをとってやめてくれるかもしれない。
以下略



150:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越)[sage]
2012/08/23(木) 03:07:34.09 ID:G0Kh4J2AO
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151: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2012/08/23(木) 03:08:12.23 ID:43dtioNa0

約束の指切りを終え。
少年は、子供らしく将来の夢を語っていた。
テレビのヒーロー番組に影響されているらしく、ヒーローになりたいと言った。

以下略



152:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越)[sage]
2012/08/23(木) 03:08:13.90 ID:G0Kh4J2AO
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153:昔話は終わり、聖者は夢の中  ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2012/08/23(木) 03:10:00.40 ID:43dtioNa0

夜中、唐突に目が覚めたインデックスは、眠気眼でフィアンマの表情を眺めていた。

フィアンマ「……」

以下略



154:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/08/23(木) 03:11:23.58 ID:gdJKh4USO
ksk


155:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/08/23(木) 03:32:18.18 ID:gdJKh4USO
助けたい。救いたい。ずっと笑ってて欲しい。一緒にいたい。できるのならば愛したい。
この気持ちが例えエゴでも、彼がそれを拒んで、望んでないのだとしても。彼が笑って日の当たる世界で生きていけるようにしたい


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