過去ログ - インデックス「フィアンマに、安価で恩返しするんだよ」
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235: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2012/08/30(木) 22:33:17.93 ID:fMZI0U0w0

十月某日。
決断をした日より数日後の事。深夜。
フィアンマは、玄関前で考え事をしていた。
インデックスが目覚める前に出ていくべきか、それとも別れを告げてから出ていくか。
以下略



236:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越)[sage]
2012/08/30(木) 22:33:19.01 ID:tWw4W6QAO
+


237: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2012/08/30(木) 22:33:40.39 ID:fMZI0U0w0


フィアンマ「…帰ってこられたら、良いのになぁ…」

いつもの尊大な口調なんて、傲慢な態度なんて、抜けていた。
以下略



238:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越)[sage]
2012/08/30(木) 22:33:42.02 ID:tWw4W6QAO
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239: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2012/08/30(木) 22:34:40.59 ID:fMZI0U0w0


ヴェントは戦闘不能。
アックアも同じく。
テッラに至っては死亡。
以下略



240:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越)[sage]
2012/08/30(木) 22:34:42.32 ID:tWw4W6QAO
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241: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2012/08/30(木) 22:36:00.19 ID:fMZI0U0w0

自分が周囲の人を助けようと考え始めたのは、いつ頃からだっただろうか。
思い返せば、それはあの人へヒーローになるという誓いを立てた時からだったような気がする。
疫病神と罵られ、近づけば逃げられるか、暴力を振るわれて。
挙句の果てには『俺の借金はお前のせいだ』なんて言いがかりをつけられて男に刺されたり。
以下略



242:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越)[sage]
2012/08/30(木) 22:36:01.49 ID:tWw4W6QAO
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243: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2012/08/30(木) 22:36:59.78 ID:fMZI0U0w0

周囲から手当を受けながら、上条は目を伏せる。
神裂も同じようにショックを受けた様子だった。
ステイルは少々納得がいかない、といった雰囲気で。
神裂やステイルの知るフィアンマとは、インデックスの命を立場に関わらず助けてくれた恩人という認識だった。
以下略



244:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県)[sage]
2012/08/30(木) 23:17:37.27 ID:E9qy1ju0o
俺にとっての…ヒーローです…


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