過去ログ - 岡部・紅莉栖「「自分は、生きているのなら君が死んでいる事に説明はいらない」」
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138:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/09/03(月) 20:28:16.97 ID:XuBY51AQo
来てたか…(ガタッ


139:By Reverse-8[saga]
2012/09/04(火) 18:07:29.60 ID:f8ZSKMXt0
綯「…気をつけてね」

紅莉栖「もちろん…それじゃあまた」

綯「行ってらっしゃい…」
以下略



140:By Reverse-8[saga]
2012/09/04(火) 19:05:29.60 ID:f8ZSKMXt0
紅莉栖「…ふう、起動」

この装置を作るまで長い時間が必要だった。

しかしそれは最初だけの事、理論と知識さえ手に入れてしまえば「再び制作する事」は容易だった。
以下略



141:By Reverse-8[saga]
2012/09/04(火) 19:15:11.90 ID:f8ZSKMXt0
これまでに色々な世界をみてきた。

まず初めに再現した世界は彼と出会い彼が死ぬまでだった。

刺された日は再現できなかった部分もあったが一応謎を解く事が出来た。
以下略



142:By Reverse-8[saga]
2012/09/04(火) 20:00:55.26 ID:f8ZSKMXt0
私は他にも色々な世界線を、様々な世界の事も見てきた。

岡部がラウンダーになった世界、岡部が変な男のせいで変な事件に巻き込まれる世界だったり。

だが、駄目だった。
以下略



143:ナイチチ座[saga]
2012/09/04(火) 20:35:00.53 ID:f8ZSKMXt0
堕ちる。
質問あればレスかチャットでお願いします。

では


144:By Reverse-8[saga]
2012/09/04(火) 21:35:25.85 ID:f8ZSKMXt0
世界を再現しているはずなのに現実に干渉する。

それはこの装置ならではの特性、故にタイムマシンがなくとも干渉する事が出来る。

それが唯一、この世界に許された世界線への干渉だった。
以下略



145:By Reverse-8[saga]
2012/09/04(火) 21:57:06.92 ID:f8ZSKMXt0
綯「いらっしゃい、紅莉栖さん」

紅莉栖「晩御飯お願い」

綯「来る時は行ってくださいって毎回言ってるじゃないですか…カップラーメンしかないですよ」
以下略



146:By Reverse-8[saga]
2012/09/04(火) 22:12:48.78 ID:f8ZSKMXt0
綯「でも仕方ないじゃないですか」

紅莉栖「ん?」

綯「だって、そのお話は紅莉栖さんのお話じゃないんですか。背景も違えば歴史も違う、それなのに紅莉栖さんの未来は明るく出来ませんよ」
以下略



147:By Reverse-8[saga]
2012/09/04(火) 22:32:24.36 ID:f8ZSKMXt0
綯「まあほら、一番いいのは今まで考え着かなかった事を考える事なんですけどね」

紅莉栖「うーん…」

私の目的は岡部倫太郎…でも彼は死んでしまった。
以下略



148:By Reverse-8[saga]
2012/09/04(火) 22:41:57.81 ID:f8ZSKMXt0
紅莉栖「やっと…届いた」

それは最後のピース、全演算能力をつぎ込み世界を再現する。

8/31
以下略



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