977:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/12/28(金) 19:19:12.42 ID:KvUi8DZDO
マミ(パパ…ママ…)
詢子「うん?どうした?」
マミ「あッ、いいえ!なんでもないです!すみません、もう食べちゃっていいですか」
まどか「そうそう、私ももうお腹ペコペコだよ」
知久「ごめんね。ちょっと遅くなって」
あれから、マミ達が料理を完成させてから少し時間が経ってから鹿目夫妻とタツヤは帰って来た。
何故か、疲れている知久が心配そうな詢子に見守られながら料理を開始し、完成させたのは当初のパーティー開始時刻の一時間後である。
無論、彼の調理スピードは凄まじいものがあり、常人であればその倍はかかるであろう事は間違いないのだが、それでも空腹には耐えられない。
机の上には見渡すばかりのご馳走。
香ばしい臭い、温かい湯気、食欲は増すばかりだ。
詢子「さっき知久さんが良いって言っただろ。見な。さやかちゃんはとっくに手をつけているよ」
さやか「むぐぅッ!?」
突然、話題を向けられたさやかは狼狽しながら顔を上げる。
なんとか否定、及び申し開きを述べたかったようだが、その口の中は既に一杯だ。
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