過去ログ - 涼「プロデューサー……やっぱり僕は変態なのかな」
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2:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2012/08/20(月) 04:39:35.92 ID:xFVVGSSk0
君は同世代のニキビやそばかすを顔にちらかしている男女と比べて
鏡に映る自分の容姿には口には出さぬまでも相当の自信があったし
歌も踊りも従姉の前でたまに披露すると筋がいいと真剣な顔で
褒められていたのを覚えていたから、しかるべき場所でしかるべき訓練をすれば
テレビに映る凡百の男性アイドルにも劣らないだろうという予測があった。
以下略



3:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2012/08/20(月) 04:40:35.70 ID:xFVVGSSk0
ライブを終えてステージから楽屋に引き上げる時、君の顔は紅潮している。

良かった、今日も何とかバレずにファンの人たちに喜んでもらえた。

君は眼鏡を掛けたマネージャーから渡されたタオルで
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4:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2012/08/20(月) 04:41:22.23 ID:xFVVGSSk0
「すみません、トイレに」

君はマネージャーにタオルを返し、駆け出す。

遠のく君の背中を見てマネージャーの頭に、
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5:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2012/08/20(月) 04:42:11.46 ID:xFVVGSSk0
君は女子トイレに入るとすぐに個室に飛び込んだ。
身体の火照りは未だに静まらない。
興奮の元は明らかだ。それは男性の象徴から来ていた。
君は便座に座るとフリル付きのスカートの上から固くなったペニスを掴んだ。

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6:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2012/08/20(月) 04:43:05.17 ID:xFVVGSSk0
僕は…今…まだ女の子の筈なのに。
でも…こんなに…気持ち良い…。


君はライブの情景を思い浮かべ、喉の中で小さく喘いだ。
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7:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2012/08/20(月) 04:44:06.08 ID:xFVVGSSk0
しかし、君は果てる事が出来なかった。
果てようとする意識を何かが引き戻し、自慰は中途半端な快感を残して終わった。


「また…夢で…出るのかなぁ」
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8:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2012/08/20(月) 04:45:24.85 ID:xFVVGSSk0
夢に現れる男の姿は、サラリーマン風だったり学生風だったりするが顔はいつもぼやけている。
展開はいつも一貫していて、初めに必ず君を褒める。
そして褒めながら女物の服を脱がしていく。
すっぱだかになった君は恥ずかしくなり性器を手で隠す。
しかし、手を優しくどかされて、遂に君は観念する。そして性器を男の前に曝け出す。
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9:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2012/08/20(月) 04:46:29.67 ID:xFVVGSSk0
「あら、涼。ライブは成功したみたいね。おめでと」


トイレを出ると、聞き覚えのある声が君を呼び止めた。
振り返ると、従姉の秋月律子が傍らに一人の男性を引き連れて廊下に立っていた。
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10:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2012/08/20(月) 04:47:36.38 ID:xFVVGSSk0
プロデューサーと呼ばれた男性は、再びにっこりと笑顔を作ると、君に手を差し出した。


「どうも、先程は素晴らしいショーを拝見させて頂きました。
うちのアイドルたちにも見習わせたいくらい歌も踊りも上手でしたね。
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11:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2012/08/20(月) 04:48:27.49 ID:xFVVGSSk0
その日の夜、夢の中で君はあのプロデューサーと再び会った。


プロデューサーは君の姿をみとめ、笑いながら囁く。

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12:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2012/08/20(月) 04:49:28.72 ID:xFVVGSSk0
『お願い、僕を、抱き締めて』


喘ぐように君はいった。そのまま覆い被られると、肛門に熱量を持った何かが当たった。
はじめて男と繋がる感覚を覚える。その感覚は君にとって心地の良いものだった。
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