過去ログ - 千早「不器用な私と不器用なプロデューサー」
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88:投下[sage saga]
2012/11/17(土) 10:29:46.56 ID:vmIMZt9+0


「それでお兄ちゃんはどうしてここに来たの? ……くだらない理由だったらしばき倒すわよ」

「それはちょっと理不尽じゃないか?」

「別にいいじゃない。それとも後ろめたいことでもあるの?」

「そんなもの……、もちろんある!
 う、嘘だから、冗談だから……お、落ち着けよ、な?」

 臨戦態勢に入る彼女を男性は慌てて止める。
 そんなことをするくらいなら最初から真面目に答えればいいと思うのだけど、きっとこれが彼の性分なんだろう。

「今度ふざけたら殺すわよ?」

「お前、仮にもアイドルなんだから殺すなんて……まあ、いいや。時間もなさそうだ。
 ……そろそろ花火の時間なんだけど、お前気付いているか?」

「ええっ! 嘘!? もうそんな時間?」

 彼女につられて携帯で時間を確認する。

 残り約三十分
 もちろんこれはよそ者の私が知っているはずのない花火までの時間ではなく、
今日帰るためにテントに戻るまでに残された時間だ。



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